10月1日は「コーヒーの日」かつ「国際コーヒーの日」。全日本コーヒー協会によると、国際協定ではコーヒーの新年度の開始が10月1日。日本では秋冬シーズンにコーヒーの需要が高くなるため、全日本コーヒー協会は1983年(昭和58年)、10月1日を「コーヒーの日」と定めた。また、国際コーヒー機関(ICO)は2015年(平成27年)から、10月1日を「国際コーヒーの日」としている。
キャメル珈琲が運営するカルディコーヒーファームでは、10月1日に「オリジナル コーヒーの日バッグ」を発売する。
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◆カルディ2023年「コーヒーの日バッグ」セット内容
カルディコーヒーファームの「コーヒーの日バッグ」はオリジナルトートバッグに3種類の焙煎珈琲(レギュラーコーヒー)を詰め合わせたセット商品。税込1980円。セット内容のコーヒーは「炭焼珈琲モカブレンド(バッグ限定)」「パプニューギニア ウリャ農園(バッグ限定)」「マイルドカルディ」。
カルディ公式オンラインストアでは10月1日午前10時販売開始。購入制限は1人10点まで。コーヒーはペーパーフィルター用に挽いた「粉」と「豆」を選べる。
カルディコーヒーファーム実店舗での販売開始時刻は店舗により異なる。購入制限は1人5点まで。
◆カルディ2023年「コーヒーの日バッグ」オリジナルトートバッグ
「コーヒーの日バッグ」のオリジナルトートバッグは、ツートンカラーのフエルト生地バッグ。素材はポリエステル、亜鉛合金。サイズは幅245mm×高さ240mm×マチ160mm、持ち手の長さは38cm。耐荷重約3kg。生産国は中国。カラーは「グレー」「ベージュ」の2種類から選べる。
3種類の焙煎珈琲は各200g入り1袋、合計600g。
「炭焼珈琲モカブレンド(バッグ限定)」は芳ばしく華やかな香り。熟練の技が要求される炭焼焙煎。生豆生産国はエチオピア、ブラジル、コロンビア、グアテマラ。モカの華やかな香りに炭焼きの芳しさを加え、深みのある味わいに仕上げた。
「パプニューギニア ウリャ農園(バッグ限定)」は、ジューシーでキャラメルのような甘さ。豊かな自然に囲まれ、肥沃な火山灰土壌に恵まれた、パプアニューギニア・ウリャ農園で収穫したコーヒー豆を使用した、ストレートコーヒー。カルディコーヒーファームは「プラムや紅茶のような風味とキャラメルを思わせる甘さをお楽しみください」としている。
「マイルドカルディ」はカルディコーヒーファームの“人気No.1”で、やさしい甘さと口当たりのブレンドコーヒー。生豆生産国はブラジル、コロンビア。ブラジル本来のやさしい甘さを引き出した、“カルディおすすめ”のブレンド。カルディコーヒーファームは「やわらかな口あたりと持続する甘さをぜひお試しください」としている。
なお、カルディコーヒーファームは9月21日、「コーヒーサービスを再開している」との告知を公式サイトに掲載した。新型コロナウイルス感染症の予防対策として、2020年6月から3年以上にわたり休止してきた店頭試飲。「マイルドカルディ」にクリーミーシュガーパウダーを加えて提供している。