明治は11月16日から、日本最古の遊園地「浅草花やしき」で「浅草花やしき」とのコラボレーションイベントを開催する。開催期間は、12月15日まで。
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「浅草花やしき」とは
「浅草花やしき」は1853年、造園師の森田六三郎によって、牡丹と菊細工を主とした花園(かえん)として誕生。公式サイトによると、1872年頃から遊戯施設が置かれたほか、珍鳥や猛獣の飼育、西洋あやつり大写真や山雀の芸等で人気を博したという。
その後、震災や戦禍の影響で閉園を余儀なくされたが、1949年に遊園地として再建した。1953年に日本現存最古のコースター「ローラーコースター」、1960年に「人工衛星塔(のちのBeeタワー)」を設置。2016年9月に「Beeタワー」が引退したが、2019年4月にその跡地に「浅草花劇場」がオープンしている。
開業170周年を迎えている2023年には、「お化け屋敷」を12年ぶりにリニューアルしたほか、映像型アトラクション「パノラマ時間旅行」を新たにオープンさせた。浅草の観光名所の1つとして、国内外から多くの観光客に親しまれている。
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浅草花やしきの概要
- 住所:東京都台東区浅草2-28-1
- 営業時間:午前10時~午後6時(最終入園は閉園の30分前)※12月1日、12月4日、12月11日~12月15日は午後5時閉園。12月5日~12月8日は休園日
「明治×浅草花やしき」コラボレーション企画を実施
明治のロングセラーブランド「きのこの山」「たけのこの里」は、一口サイズのかわいらしい形と、チョコレートと焼き菓子の絶妙な組み合わせで、国内では多くの消費者から好評だという。
今回、「きのこの山」「たけのこの里」を「浅草花やしき」とコラボレーションさせることで、海外からの観光客のブランド認知向上につなげていく考えだ。
「明治×浅草花やしき」コラボレーションイベント概要
「浅草花やしき」で実施する「明治×浅草花やしき」コラボレーションイベントでは、「きのこの山」「たけのこの里」の実食、「きのたけグローバル党員証」発行スポット設置、「きのこの山」「たけのこの里」のフォトスポットの設置などの企画を展開する。
先着3000人に「きのたけグローバル党員証」配布
「きのこの山」「たけのこの里」の実食後、「どちらが好きか?」のアンケート投票と投票結果をSNSに投稿すると、「きのこの山」「たけのこの里」どちらかの党員証がもらえる。
配布期間は、11月16日~11月18日の3日間限定。3000枚限定。なくなり次第、終了。配布終了後は、「きのこの山」「たけのこの里」オリジナルステッカーを配布する。
「きのこの山」「たけのこの里」の対立構図を表現した特設フォトスポット設置
「 きのこの山」「たけのこの里」の対立構図を表現したマンガ風のフォトパネル、「きのこの山」「たけのこの里」の商品パッケージ風顔出しパネルなど、写真を撮りたくなるようなブースを設置する。