日と々と(ひとびと)が展開するベーカリーカフェ「パンとエスプレッソと」は12月13日、プロダクトブランド「ミドリ」とのコラボレーションアイテム「ドリップバッグ・封筒付カード」を発売した。
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ベーカリーカフェ「パンとエスプレッソと」とは
「パンとエスプレッソと」は、2009年に表参道に誕生したベーカリーカフェ。「同じ日の連続じゃつまらない、一度きりの『1日』を大切にしたい」との想いを込め、素材やクオリティにとことんこだわった「パンとコーヒー」を提供しているという。地域性が特徴の1つで、店舗ごとに異なる名前、異なるメニュー、異なる空間で、異なる店舗イメージを演出している。
大阪では、指定文化財である名建築をリノベーションした「パンとエスプレッソと堺筋倶楽部」を、京都では古民家を改装した「パンとエスプレッソと嵐山庭園『エスプレッソと』」といった、空間デザインにもこだわった店舗も出店している。現在、東京・神奈川・大阪・京都に直営店を出店。のれんわけとして、東京・神奈川・大分・福岡・青森などに、FC店を展開している。
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プロダクトブランド「ミドリ」とは
「ミドリ」は、1950年に便箋・封筒の生産から始まった日本の文房具ブランド。「暮らしに彩りを」をテーマに掲げ、デザインのチカラで日常を豊かにする製品開発を続けているという。「デザインと紙」を領域に定め、トータルに文房具の展開を行っている。
主力製品は、「気持ちを伝える」ための紙製品で、手帳・ダイアリー、カレンダー、ノートなどをラインアップしている。また、紙とともに使うことで楽しくなる機能文具として、ノートやダイアリーなどを簡単にデコレーションできる「ペインタブルスタンプ」などを展開している。
「ミドリ×パンとエスプレッソと」コラボアイテム「ドリップバッグ・封筒付カード」
「ドリップバッグ・封筒付カード」は「パンとエスプレッソと」が焙煎した3種類の「ドリップバッグコーヒー」、「ミドリ」の活版印刷の「メッセージカード」「封筒」のセット。封筒は、切手を貼って郵送することもできる(定形外)。
税込660円。販売場所は、パンとエスプレッソと直営店舗(12月14日から販売)、パンとエスプレッソとオンラインストア(セットのみの販売)、「第7回文具女子博2023」の「ミドリ」ブース(販売期間は12月13日~12月17日)、ミドリオンラインストア。
「ドリップバッグ・封筒付カード」セット内容
- ドリップバッグ 1個(1杯分)
- メッセージカード 1枚(H148×W100mm)
- 封筒 1枚(H120×W176mm)
3種類の「ドリップバッグコーヒー」
「ドリップバッグコーヒー」は、「モーニングブレンド」「アフタヌーンブレンド」「ナイトブレンド」の3種類をそろえている。
「モーニングブレンド」
「モーニングブレンド」は、しっかりとしたコクとほどよい苦味で、朝の目覚めにぴったりの「パンとエスプレッソと」オリジナルブレンド。パッケージには、「モーニングブレンド」と相性が良く「パンとエスプレッソと」で人気のパン「ムー」を描いた。カードは、朝をイメージしたモチーフを爽やかなカラーにデザインしている。
「アフタヌーンブレンド」
「アフタヌーンブレンド」は、甘みと酸味の絶妙なバランスで、午後のブレイクタイムに合う優しい口当たりが特徴。「ミドリ」のためのオリジナルブレンド。パッケージには、「アフタヌーンブレンド」と相性が良く「パンと エスプレッソと」で人気のお菓子「カヌレ」を描いた。カードには、ほっと一息つくブレイクタイムにぴったりのモチーフを散りばめている
「ナイトブレンド」
「ナイトブレンド」は、夜にも飲みやすい香り豊かなデカフェ。ゆったりと過ごす夜におすすめだという。「ミドリ」のためのオリジナルブレンド。パッケージには、「ナイトブレンド」と相性が良く「パンとエスプレッソ と」で人気のパン「ベルデ」を描いている。カードは、眠りにつく前に過ごす静かな夜の時間を、優しい色味で表現している。
パンとエスプレッソとは、「忙しそうな会社の同僚への差し入れ、クリスマスやバレンタインのちょっとしたプチギフトなど、身近な人とのコミュニケーションにぴったりです」としている。