ケンタッキー本番はクリスマス後から!? 2024正月おせち「ケンタお重」と「ケンタ福袋」がお得/日本KFC

12月24日クリスマスイブを迎え、外食チェーンのクリスマス商戦もクライマックスに入った。

「フライドチキン」という食文化が日本になかった1970年に上陸し、キャンペーンを通じて「クリスマスといえばケンタッキー」というポジションを確立した「ケンタッキーフライドチキン(KFC)」にとって、クリスマスシーズンは言わずと知れた最盛期。

12月24日の朝に繁華街のKFC店舗を訪れると、店舗前のカーネルサンダース像はサンタクロース衣装。オープン直後にも関わらず、すでに店舗は出入り口の外まで客の行列ができていた。

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ケンタッキークリスマス2023

ケンタッキーフライドチキンでは、2023年クリスマスも例年通り、絵皿やクリスマスケーキ「濃厚グラサージュショコラ」を含む「パーティバーレル」をはじめ「五穀味鶏プレミアムローストチキン」「クリスマスパック」などのクリスマスメニューを展開、クリスマスパーティーの需要に応える。

賀来賢人さんの出演CMで流される「クリスマス、ケンタッキーにしない？」のキャッチコピーも浸透し、「クリスマスにはケンタッキー」と考える人は多い。しかし、本稿ではあえて、「クリスマスの後、ケンタッキーにしない？」と呼び掛けたい。

クリスマス期に爆発的な需要を獲得する分、クリスマス明けの12月26日以降に反動で需要の落ち込みが発生するのは必然。

ケンタッキーフライドチキンでは、そんな需要の落ち込む環境下でも集客できる、お得で魅力的な商品を用意している。「ケンタお重」と「ケンタ福袋」だ。

12月26日(火)発売の「ケンタお重」は、紙製の重箱に定番「オリジナルチキン」と、おめでたい“海老”を使った正月メニュー「えびぷりぷりフライ」、定番サイドメニューのポテト・ナゲット・ビスケットを詰め合わせた“ケンタッキーのおせち”。

三段重の「松」は税込3,990円、通常価格から1310円引き。同じく三段重の「竹」は税込3,490円、通常価格から900円引き。二段重の「梅」は税込2,990円、通常価格から490円引き。全てのセットに「クーポンつきケンタおみくじ」が付く。

2024年の元日、1月1日(月)に発売する「ケンタ福袋」は「KFC全店共通引換券計3,900円相当」「KFCオリジナル大容量レジャーバッグ」のセット、「クーポンつきケンタおみくじ」付き。値段は税込3000円で、商品券だけで元を取って余りあるお得さだ。

「ケンタお重」「ケンタ福袋」に共通して付く「クーポンつきケンタおみくじ」は、前年までの「お年玉クーポンパス」に代わって登場した新たな正月クーポン。

おみくじを引いて大吉が出ると「トクトク4ピースパック無料券」、中吉で「バーガー無料券」、小吉で「オリジナルチキン1ピース無料券」がもらえる“新年の運試し”だ。

当たった無料券はその場で商品と引き換えられる手軽さもあり、お得感は高い。さらに、外れたときにもお得なクーポン2種類がもれなくもらえる。

ケンタッキーフライドチキンの本番は、クリスマス後からだ。