ケンタッキーフライドチキン 2023年クリスマス売上は3日間計70億円、前年比10%増/日本KFC

日本KFCホールディングスグループの日本ケンタッキー・フライド・チキンが展開する「ケンタッキーフライドチキン(KFC)」の2023年クリスマス3日間の売上は、速報値で70億円となった。

12月23日(土)から12月25日(月)までの合計値。12月28日(木)に日本KFCホールディングスサイト内に掲載した文書「『ケンタッキークリスマス2023』におけるお客さまへの御礼」の中で発表した。前年(2022年)のクリスマス3日間の速報値(64億円)からは10%アップしている。

数値は速報値であり、確定後に変更することがある。12月度の月次情報は2024年1月5日(金)に発表予定。

ケンタッキーフライドチキンは「フライドチキン」という食文化が日本になかった1970年に上陸。1974年から毎年クリスマスキャンペーンを展開し、クリスマスにフライドチキンを食べる文化を日本に定着させた。

例年、クリスマス時期のケンタッキーフライドチキンの売上は通常の日の数倍以上に達し、2023年クリスマス3日間の売上70億円は、2023年3月期の年間売上高999億円の約7%にあたる。