2024年3月8日(金)から開催されている、くら寿司の「ちいかわ」コラボキャンペーン。
大人気作品「ちいかわ」とのコラボだけあり、店舗や日時によっては待ち合い席から人があふれるほどの混雑ぶりもあったようです。
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3月15日(金)には先着プレゼント第2弾「ちいかわA5ノート」の配布が始まり、あらためて注目が集まっています。
今回のコラボキャンペーンでは、「ビッくらポン!」景品を効率よく入手する方法も話題となっています。
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「ビッくらポン!」入手効率UP実践 前回は「2人で6個」
筆者はキャンペーン初日に会社の同僚と2人で店舗を訪れ、くら寿司が紹介する「ビッくらポン!」入手効率UP方法を実践。結果、持ち帰り注文の“おみやげ”を合わせた2人分の会計額は税込6500円ほど、入手できた景品は6個でした。
“約1000円で1個”という結果は筆者としては過去になく大満足だったのですが、SNSで様子をうかがうと、もっとすごい数の景品を入手している人たちもいるようです。
前回利用時には“入手効率UP”を徹底したかと聞かれると、自信を持って「した」と言い切れないところもあり、「ちいかわA5ノート」の配布が始まったこのタイミングで、筆者はもう一度くら寿司を訪れ、「ビッくらポン!」の効率UPに再チャレンジしてみることにしました。
前回利用時は2人でチャレンジし、「税込6500円ほどで景品6個」という成果でした。
今回は一人でチャレンジするので、おおむね半分、3000円少々を使う額の目安と考えます。3個の景品が入手できれば前回と同程度。4個以上を入手できればさらに効率アップできた、という判断になります。
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“おひとり様”は予約が取れない「くら寿司」も
くら寿司に行くことを決め、公式アプリから事前予約を入れようとして気付きました。アプリの「スマホでテーブル予約」で最寄りの店舗を選ぶと、「予約人数」が2人以上しか選択できません。
調べてみると、一人での利用時に予約が取れる「くら寿司」は、一部の都市型店舗や旗艦店に限られていることが分かりました。
「ちいかわ」コラボキャンペーンでは店舗の大混雑も話題となっており、予約なしだと「3時間以上も待たされる」という事態も一部で発生したようです。
しかし、実は筆者、ちいかわキャンペーン初日に2人でくら寿司を利用したときも、席の予約はしていません。開店時刻に合わせて店舗へ行ったところ、大した待ち時間はなく利用できました。
今回の“おひとり様”でのチャレンジでは、近所のくら寿司を3月15日(金)オープン時刻の数分前に訪問。
すでに案内番号の発券は始まっていて、待ち合い室には10組弱くらいのお客さんがいました。しかし、オープン時刻ちょうどから席の案内が始まると、10分以内には席に通してもらえました。
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くら寿司 ビッくらポンのちいかわグッズ「終了しました」
席案内までの待機中には、レジ前に「ビッくらポン!で当たる『ちいかわグッズ』はご好評につき終了いたしました」とする貼り紙が掲示されているのを発見。
アプリやサイトで「数量が非常に少なくなってきている」という告知は見ていたので覚悟はしていましたが、利用店舗の状況は事前確認していませんでした。
席に着いて回転レーンの上の「ビッくらポン」筐体を見ると、前回利用時には貼ってあった「ちいかわグッズ」のグッズ案内がなくなっていました。
正直にいえばモチベーション低下は否めませんが、「ちいかわグッズ」でなくとも今回の目的、「ビッくらポン景品の入手効率UP」自体は試してみます。
「ビッくらポン」筐体に描かれている「回転むてん丸」はWEBでマンガが無料公開されており、意外と面白くて個人的には好きだったりもします。
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くら寿司 ビッくらポンの基本
「ビッくらポン」の基本的な遊び方は、注文したお寿司を食べ終えた後のお皿を、テーブルに備え付けられた「皿回収ポケット」に投入すると、5皿ごとに1回、注文用タッチパネルにゲーム映像が流れます。
映像の最後には「当たり」または「はずれ」の判定が表示され、「当たり」が出た場合には、回転レーンの上にある「ビッくらポン」筐体から、景品入りのガチャ玉1個が排出されます。
利用客がプレイヤーとしてゲームの判定に関与できるところはなく、「当たり」「はずれ」の結果が出るだけの“くじ引き”です。当選確率は非公表となっています。
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くら寿司 ビッくらポン景品の入手効率UP方法 解説
「ビッくらポンの景品を効率よく入手する方法」は「ビッくらポンプラス」「スマホで注文」「ビッくらポンセット」の3つ。これらを併用することで入手効率を大きく引き上げることができます。
ビッくらポンプラス
席についたら、まずは注文用タッチパネルで「ビッくらポンプラス」の選択です。注文用タッチパネルの最初の画面で表示される「ビッくらポンの遊び方」の選択肢から「ビッくらポンプラス」を選ぶだけです。
寿司皿ひと皿あたり料金がプラス10円される代わりに、通常は当たり確率が公開されていない「ビッくらポン」が、“3回に1回当たる設定”になります。
テーブルの上には「ビッくらポンプラス」の遊び方案内が置いてありました。仕様の細かい部分も確認できます。
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スマホで注文
注文用タッチパネルの「ビッくらポンの遊び方」で「ビッくらポンプラス」を選んだら、実際の注文はタッチパネルではなく「スマホで注文」を使います。
タッチパネルに表示されるQRコードをスマホで読み込み、注文用画面を開きます。「スマホでビッくらポン!対象商品」のアイコンが表示されているメニューを注文すると画面右下のゲージが溜まり、税込550円の注文ごとにスマホ画面上で「ビッくらポン」のゲームにチャレンジできます。
ビッくらポンセット(持ち帰り販売の休止に注意)
「ビッくらポンセット」は回転レーンの上の「ビッくらポン」筐体からの排出とは別途、「ビッくらポン」のちいかわグッズを確定入手できるメニューです。
「ビッくらポン! 厳選6貫セット」「ビッくらポン! にぎりセット」「ビッくらポン! 軍艦セット」の3種類、値段は各税込690円。
「ビッくらポン! にぎりセット」「ビッくらポン! 軍艦セット」はテイクアウト(持ち帰り)でも注文できるメニューなのですが、「ちいかわ」コラボの影響で、3月15日時点ではテイクアウト販売は休止されています。
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くら寿司 ビッくらポン景品の入手効率UP方法 実践
「ビッくらポン」景品の入手効率UP方法、注文の実践に入ります。
回転レーンにはたくさんのお寿司が流れています。「ちいかわ」キャンペーン期間中は、寿司カバーにしがみついた“ちっちゃくてかわいい”「ちいかわ」「ハチワレ」「うさぎ」も流れてきて、思わず手を伸ばしそうになるのですがガマンです。
注文はスマホを利用し、基本的には「スマホでビッくらポン!対象商品」の中から選びます。筆者は最初に「ビッくらポン! 厳選6貫セット」を注文しました。
握り寿司6貫と、「ビッくらポン」景品が入ったガチャ玉1個のセットがオーダーレーンで届きます。
ガチャ玉をさっそく開封。入っていたのは、くら寿司オリジナル作品「すしペット」のラバーアクセサリー。デザインは「しゃりわんこ&ぐんかんにゃんこ」でした。
…これは、アリです。「ちいかわ」ではないけど“なんかちっちゃくてかわいいやつ”です。
「ビッくらポン! 厳選6貫セット」を注文した時点で、“税込550円ごとに1回”の条件をクリアし、スマホ画面右下のゲージはMAX。タップするとすぐに「ビッくらポン」のゲームにチャレンジできます。
ゲージがMAXになっても慌てて消費する必要はなく、注文を続け、後から2回以上のゲームに連続でチャレンジすることも可能です。
汁物や茶碗蒸しなどのサイドメニューも織り交ぜつつ、「スマホでビッくらポン!対象商品」をどんどん注文していきます。
時おりスマホで「ビッくらポン」のゲームにチャレンジし、食べた後の寿司皿をテーブルの皿回収ポケットに投入。タッチパネルでもゲーム映像が流れます。そして2個目のガチャ玉を獲得。
開けてみると…なんと、レジ前で「終了しました」と案内されていた「ちいかわ」のマスキングテープです。
実際には「ビッくらポン」のちいかわグッズは完全終了ではなく、「ちいかわ」とその他のグッズが「ビッくらポン」筐体の中に混在していたようです。
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「ビッくらポン」グッズ入手数は“1人3000円の食事で3個くらい”
結局、筆者はメニューとしては13品を注文し、回収ポケットに投入した寿司皿は10枚。獲得したガチャ玉は3個。
3個目のガチャ玉も、別デザインの「ちいかわ」マスキングテープでした。
会計額は約3300円。前回、2人で利用したときのちょうど半分ほどです。そして景品3個という成果も、前回のちょうど半分。
「ビッくらポンセット」を1人前を含む3000円ほどの食事で、「ビッくらポン」の景品は1人あたり3個。2人利用時と“おひとり様”のパターンで、2回続けて同様の結果となりました。
運が良ければ1~2個増える可能性はありますが、「ビッくらポンプラス」「スマホで注文」「ビッくらポンセット」を併用した上で、「ビッくらポン」グッズを入手できる数は「1人3000円の食事で3個くらい」が一応の目安という結論にさせていただきたいと思います。
「ちいかわ」権利表記
(C)nagano / chiikawa comittee