【ふくのいも】福井“とみつ金時”お芋スイーツ実食レビュー【芋けんぴ・芋チップス・お芋のフィナンシェ】

“芋掘り気分で楽しめる”お芋スイーツ専門店「ふくのいも」。

福井市内に店舗を構え、さつまいも「とみつ金時」を使用したスイートポテトやお芋プリン、芋けんぴ・芋チップス、お芋のフィナンシェなど、個性豊かなお芋スイーツを揃えるブランドです。

「とみつ金時」は福井県あわら市の富津地区で栽培されたさつまいも。「ふくのいも」によると、しっとりほくほくして甘く、何より旨いのが特徴。とみつ金時は日本海に面した富津の風土を記憶しており、他の土地に同じ苗を植えても、同じ芋にはならないそうです。

「ふくのいも」では調味料や素材にこだわり、福井の郷土料理も参考にレシピを開発。とみつ金時の美味しさを引き出しています。店頭で全国発送を受け付けているほか、インターネット通販も実施しており、さまざまなお芋スイーツを全国からお取り寄せ購入できます。

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「ふくのいも」店舗概要

• 住所 〒910-0843 福井県福井市西開発1丁目2401
• 電話 0776-76-3762
• 営業時間 10:00～17:00(金曜日のみ10:00～18:00)
• 定休日 火曜日
• 駐車場 有り(店舗前に4台)
• 公式サイト

「ふくのいも」お芋スイーツ実食レビュー

「ふくのいも」の「芋けんぴ『プレーン』」「芋チップス『ハニーバター』」「お芋のフィナンシェ」を実際に食べてみます。

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ふくのいも「芋けんぴ」実食

ほくほくした「とみつ金時」は芋けんぴと相性ばっちり。

「ふくのいも」では黒糖味の「プレーン」のほか、福井の調味料を使用したフレーバーとして、“米五のみそ”を使った「味噌味」、志野製塩所の塩を使った「塩味」が用意されています。

細めにカットされた「ふくのいも」の芋けんぴは、カリッと歯ごたえが良くて食感は軽く、お芋らしい香ばしさや甘さもあって、止まらないおいしさです。

ふくのいも「芋チップス」実食

とみつ金時をスライスしてチップスにした「芋チップス」は、芋本来の甘みと旨味を感じられる「プレーン」や、少しの塩で甘味を引き立てた「しお味」、オーガニックシナモンを使った「シナモン」、香ばしい甘さの「ハニーバター」を展開。

「芋チップス『ハニーバター』」は、ハチミツの甘さや香りもありつつバター感が強く、“バターをのせた焼き芋”をそのまま、カリッとした食感のチップスにしたような味わいです。

それなりに厚みがあり、“さつまいもを食べる幸せ”をしっかりと感じられるチップスです。

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ふくのいも「お芋のフィナンシェ」実食

「お芋のフィナンシェ」は、生地にもクリームにもさつまいも「とみつ金時」をたっぷり使用。福井県産コシヒカリの米粉を100%使用しておりグルテンフリーなので、小麦アレルギーの人でも安心して食べられます。

バターとお芋の風味が広がるフィナンシェは、しっとりとして、濃厚な甘み。天然のバニラビーンズも華やかに香ります。

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ふくのいも お芋スイーツ実食の感想

一般財団法人日本総合研究所が2年ごとに発表する「全47都道府県幸福度ランキング」で、福井県は2014年版から2022年版まで5回連続の「幸福度日本一」。

「ふくのいも」では、「福井の生産者が心を込めて育てたお芋を、まるで今掘り出したかのように、想いも新鮮さも保った状態で、幸福度日本一の『福』を込めてお届けします」としています。

幸福を感じるのに安定した雇用環境や家族・地域のつながりが必要なのはもちろんですが、美味しいお芋が食べられることも福井県の幸福度日本一につながっているのかもしれない、そんなことを思わずにいられない「ふくのいも」のお芋スイーツでした。

• 「ふくのいも」公式サイト