【豊洲ふくらすずめかき氷】マンゴーとレモンのあじさいかき氷・天空のほうじ茶香る白玉あずきのかき氷など夏季限定販売【豊洲千客万来】

東京･豊洲市場場外の商業施設「豊洲千客万来」内にある和カフェ「豊洲ふくらすずめ」は、夏季限定で3種類の特製かき氷「マンゴーとレモンのあじさいかき氷」「天空のほうじ茶香る白玉あずきのかき氷」「いちごミルクのふわふわ雪氷」を販売しています。

長野・中央アルプス系深層天然水の純氷を使った、こだわりのかき氷です。

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「豊洲ふくらすずめ」店舗概要

「豊洲ふくらすずめ」は豊洲市場の場外エリアという立地を意識し、日本人だけでなく訪日外国人にも体験価値の高いこだわりメニューを販売する和カフェ。株式会社オークコーポレーションが運営しています。

主なメニューとして「宮内庁御用達珠屋小林珈琲ロイヤルブレンド」、石川･金沢の金箔を贅沢に使った「百万石の黄金ソフト」などのほか、夏季限定で「黒みつときな粉の冷やしぜんざい」「いちごとわらび餅の冷やしぜんざい」をそろえています。

「豊洲ふくらすずめ」のシンボルマークは、まんまるに膨らんだスズメ。店名は「カフェでゆったりと寛いで、ふくらすずめのようにふっくらとお腹も心も満たしてほしい」というイメージで名付けられました。

“ふくらすずめ”は、冬の寒さに耐えるために羽毛を立てて丸くふくらんだスズメ。古来から家紋にも用いられ、「五穀豊穣」などをもたらす縁起物とされています。

豊洲ふくらすずめが夏季限定で販売している3種の特製かき氷は、創業から120余年続く長野県飯田市の氷問屋･宮下製氷冷蔵株式会社の純氷を使用。中央アルプス系深層天然水を48時間かけてじっくりと凍らせた高純度な氷で、ふわふわの削氷をつくり出しています。

紫とピンクの涼やかな色合いの「マンゴーとレモンのあじさいかき氷」は遊び心のある一品。

氷の上にバタフライピーのシロップをかけ、レモンを乗せて提供。そこに、レモンシロップを吹きかけると、バタフライピーに含まれる天然の青色色素「アントシアニン」がレモンシロップの酸と化学反応を起こし、かき氷が紫からピンクに変化する様子が楽しめます。

淡く移ろう色合いは“あじさい”そのもの。写真映え抜群のかき氷です。

好きなタイミングでレモンシロップを足すこともできるので味の変化も楽しめます。さわやかな風味の氷の下にはカットマンゴーが入れてあり、酸味と甘味のバランスを楽しめます。

「天空のほうじ茶香る白玉あずきのかき氷」は、静岡県静岡市の株式会社小柳津清一商店(おやいづ製茶)の「天空のほうじ茶」の粉末を使い、豊かなほうじ茶の香りと味わいが楽しめるかき氷です。

「天空のほうじ茶」は静岡県の中でも良質な茶産地と呼ばれる本山･川根など、河川上流域で豊かな自然に囲まれながら育った茶葉を使用。一定期間、茶葉に日光が当たらないよう被覆栽培された「碾茶(てんちゃ)」を独自の焙煎方法でほうじ茶に仕上げ、微粉末にした雑味の少ないまろやかなお茶です。

氷の中央にほうじ茶のシロップを閉じ込め、ほうじ茶の香りがより強く感じられるようにふわふわに盛った氷には粉末状にした「天空のほうじ茶」をたっぷりと振りかけています。

さらにきな粉をふりかけ、白玉を8個トッピング。あんことお城の形のもなかを添えた「和」を感じるビジュアルに仕上げています。あんこは「北海道産エリモ小豆(エリモショウズ)」と岡常製糖の「鬼ザラ糖」を職人が直火銅釜で煉り上げています。

豊洲ふくらすずめは「天空のほうじ茶香る白玉あずきのかき氷」について、「まろやかで満足感のある味わいで、ほうじ茶の香りと共に、贅沢な涼を楽しめる」としています。

「いちごミルクのふわふわ雪氷」は練乳を使わず、フレッシュいちごとバニラソフトクリームが織りなす、いちごミルクの“ふわふわかき氷”。真っ白な氷にフレッシュいちごが映えたかき氷は、見た目も「かわいい」と好評です。

ちょっと贅沢に、1杯にフレッシュないちご5～7粒を使用。豊洲市場が近い立地を活かし、提携する青果店から時期ごとに一番状態の良いいちごを仕入れています。

かき氷の器の底にバニラソフトクリームを絞り、いちごのシロップをかけて氷を削っています。さらに、シロップを挟んで氷で覆い、その上にフレッシュないちごを飾っています。

別添で提供するシロップは宮下製氷冷蔵製の生シロップ。いちごのフレーバーを残すため、低温殺菌でいちごの種まで残した鮮度感が特徴です。素材の力を生かすため、人工甘味料･人工着色料･保存料･香料は不使用です。