株式会社CREAVE(クリーブ)が運営する、スマホで写真が売れるアプリ「Snapmart(スナップマート)」。
InstagramやTwitterなどSNSに投稿されているようなスナップ写真が簡単に売買でき、登録クリエイターは30万人以上にものぼる。
「生活者目線での撮影・SNS発信が得意なクリエイターが集うプラットフォーム」でもあり、登録クリエイターたちは“アンバサダー”として、企業のSNSでのクリエイティブ・マーケティング周りの課題を解決している、。
SNSプロモーションが必要な理由
昨今、企業にはSNSプロモーションが欠かせないものとなっている。
CREAVEでは、企業にSNSプロモーションが必要な理由を、以下の通り説明する。
商品を購入検討する際、20代~40代の女性の70%以上がSNSで情報収集をしている。SNSの中でも、とくにInstagramは80%以上がよく使っており、1日にSNSを見る平均時間は30分~2時間ほど。かなりの時間をSNSに割いている。とくにInstagramで、プロモーションが必要な理由はここにある。
Instagramといえばイメージされるコンテンツは“有名人のセレブな暮らし”だが、アンケートによると、SNSでよく見るコンテンツとして「知人の投稿」「日々の暮らしに関する情報」と回答した人の割合が約半数。
「SNSが自身の購買行動に影響を与えていると思うか」という質問には、約8割が「思う」と回答。その中でもやはり、Instagramから影響を受けているとする人が70%以上に達する。
これらから、顧客の共感を呼ぶには、アンバサダーの活用が有効と考えられる。
CREAVEのアンバサダープラン
CREAVEのアンバサダープランは、商品やサービスの撮影&SNSでの発信を行うアンバサダーを募集し、企業独自のUGC(User Generated Content=ユーザー生成コンテンツ)を大量に生成できるプラン。
アンバサダーのフォロワー数は100人~1万人と、必ずしも大規模ではないが、友人・知人との交流をメインにSNSを活用しており、フォロワーとの交流が多い。PR案件には“商品提供だけ”の条件でも、自分の興味で応募している。
アンバサダーは「生活者目線でのリアルな発信」を得意とし、生活者目線でのリアルな投稿は、共感を呼びやすく、エンゲージメントが高い傾向があるという。
雪印メグミルク「Dole Juicy Plus」のアンバサダー活用事例
CREAVEのアンバサダープランを導入した事例として、雪印メグミルクでは、ドリンク新商品 Dole Juicy Plus「1日分の鉄分」「1日分のマルチビタミン」で、「新商品の認知拡大」と「広告等での二次利用が可能な写真素材の収集」を目的としてアンバサダーを活用。
その結果、商品名のハッシュタグ「#juicyplus」のトップ投稿には、アンバサダーによる、飲用シーンをメインとする投稿が複数ランクイン。飲用シーンの想起につながるビジュアルにより、見た人が自分の生活に取り入れた際のイメージを持ちやすく、興味関心が高まるような認知へと寄与した。
また、アンバサダープランで集まった素材は全て、集まった素材や投稿は無期限多用途に二次利用可能。雪印メグミルクには広告などで二次利用できる写真素材が499枚も集まり、Instagram広告の素材や、WEBサイト上の「モニターの声」として活用された。
CREAVEではアンバサダープランについて、「SNSにおける認知拡大・商品PR、写真や動画素材・ユーザーの声収集、UGCの創出、キャンペーンの盛り上げ、来店促進に課題をお持ちの企業様におすすめのプラン」とし、気軽な問い合わせを呼び掛けている。
株式会社CREAVE 会社概要
所在地
東京都千代田区平河町2-5-3 MIDORI.so NAGATACHO
資本金
20百万円
代表者
中村真奈
事業内容
SNSコンサルティング事業
クリエイターマーケティング事業
ストックフォト事業