10月14日は「鉄道の日」。国土交通省によると、明治5年(1872年)10月14日、新橋~横浜間に日本で最初の鉄道が開通したことを受け、平成6年(1994年)、その誕生と発展を記念し、毎年10月14日が「鉄道の日」と定められた。2023年は「鉄道の日」制定30周年にあたる。
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“新幹線かたぬきバウム”発売
JR東日本商事は鉄道の日を記念し、10月14日(土)からE5系新幹線「はやぶさ」とE6系新幹線「こまち」のかたぬきバウム、“新幹線かたぬきバウム”「はやぶさバウム」「こまちバウム」の販売を開始する。
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“新幹線かたぬきバウム”商品仕様
各648円(税込)。丁寧に焼き重ねられた平焼きのバウムクーヘンに、大人気の新幹線、E5系「はやぶさ」とE6系「こまち」のプリントとカットを施した商品。
カットラインに沿って型ぬきをしながら、子どもから大人まで“美味しく・楽しく”味わえるお菓子だ。「はやぶさ」は卵とアーモンドがほのかに香るプレーン味、「こまち」はすっきりした甘さのいちご味。
“新幹線かたぬきバウム”の製造者は「カタヌキヤ」などを運営する「ぶどうの木」。サイズは6.5cm×4.8cm×4.0cm、各内容量65g。「はやぶさ」「こまち」のかわいらしい“正面顔”を描いた外箱に入れて販売する。
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“新幹線かたぬきバウム”販売店は「TRAINIART(トレニアート)」2店舗
取扱店舗はJR東日本商事が運営する鉄道グッズ販売店「TRAINIART(トレニアート)」TOKYOグランスタ店(JR東京駅改札内B1階)と、ミュージアムショップ「TRAINIART(トレニアート)」鉄道博物館店(埼玉県さいたま市大宮区大成町3-47鉄道博物館内1階)。鉄道博物館店への入場には、入館券が必要。
JR東日本商事によると「TRAINIART」は、「鉄道をもっと楽しむ」をコンセプトに、“私たちの生活に身近な「鉄道」の魅力を様々な視点から表現・編集する”ブランド。洗練・ホンモノ志向・ストーリー性をキーワードに「デザイン」と「機能」にこだわった鉄道デザイングッズを展開し、新たな鉄道デザイングッズのマーケット開拓を目指すという。