世界のお茶専門店「LUPICIA(ルピシア)」は10月10日(火)から、限定ブレンド紅茶「EKATERINA(エカテリーナ)」の販売を開始した。
11月1日「紅茶の日」を記念する商品。全国の「ルピシア」店舗とオンラインストアを含む通信販売で取り扱う。販売期間は11月1日(水)まで。ただし数量限定販売のため、売り切れとなる場合がある。
【ルピシアお茶の福袋2024冬】松竹梅18種類の予約販売スタート、選べる限定品に龍の蓋碗
ルピシアとは
「ルピシア」は世界中のおいしいお茶を年間400種類以上取り扱うブランド。
国内135店舗、海外3店舗を展開する(2023年9月19日現在)。産地直送にこだわった基本の紅茶、日本茶、烏龍茶にとどまらず、バラエティ豊かな「フレーバードティー」、茶葉以外の植物を使用した「ウェルネス」などのオリジナル商品も多数開発している。また、お茶に合うスイーツの開発、レストラン経営など幅広い事業に取り組んでいる。
【椿宗善】2024新春“お茶の福袋”予約開始は10月1日、秋のお茶まつり2023開催は10月6日から
11月1日「紅茶の日」
1791年11月・ロシア、大黒屋光太夫(だいこくや こうだゆう)は日本人として初めてかのロシア女帝エカテリーナ2世に謁見し、宮廷のお茶会に招かれた。そして初めて外国の正式な茶会で本格的な紅茶を飲んだ日本人にもなったという。この史実をもとに、日本紅茶協会は11月1日を「紅茶の日」と定めた。
ルピシア「エカテリーナ」
「エカテリーナ」は、大黒屋光太夫とエカテリーナ2世、すなわち紅茶を通した「和」と「洋」の記念すべき出会いをイメージして生まれたブレンドティーだ。「エカテリーナ ティーバッグ 10個限定デザイン缶入」税込1500円。
【フランフランの食品 ドリンクまとめ】「国産フルーツティ」レモン・みかん・甘夏・キウイ、ハーブティー・ドリップコーヒーなど「Francfranc on the Table」関東11店舗で先行販売
柔らかな和紅茶に世界三大銘茶のダージリン、ウバ、キームンをブレンド。奥行きと甘みのある優雅な味わいは、“ストレートはもちろんミルクティーもおいしく召し上がれます”。
限定デザイン缶のエカテリーナ2世の背景にはダマスク織文様、大黒屋光太夫の背景には江戸唐草文様をあしらい、「和と洋の出会い」を表現した。赤と金のコントラストも年に一度の「紅茶の日」の特別感を演出する、優美なデザインとなっている。
ルピシア公式通販サイトの「エカテリーナ」特集ページでは、おすすめのアレンジレシピ「和なしヴァレーニエ風の紅茶添え」「レモンと日本酒の温かい紅茶カクテル」「温かいティーグルトドリンク」を紹介している。