飲食事業を展開するよつばしフーズ(大阪市西区)は11月22日、南海高野線中百舌鳥駅北改札口横にいなり寿司専門店「一口いなり むろや」のエキナカ業態「むろや 別邸」をオープンした。
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◆「むろや 別邸」店舗概要
- 住所:大阪府堺市北区中百舌鳥町二丁196番地(南海高野線・中百舌鳥駅 北改札口横)
- 業態:テイクアウト専門
- 客単価 :1000~1300円
- 電話番号:080-4876-7060
- 店舗面積:約3.5坪
- 営業時間:午前10時~午後9時
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「一口いなり むろや」とは
「一口いなり むろや」は2019年4月、大阪・南堀江にオープンしたいなり寿司専門店。代表商品の「一口いなり」は、しゃりに 香川県の柚子酢をベースにしたオリジナル寿司酢と柚子皮を混ぜ込んでいる。また、かつおをベースにバランスよく配合したお出汁、肉厚でお出汁をたっぷり含んだジューシーなおあげを使用。小ぶりなサイズで手軽に食べられることから、女性を中心に注目を集めているという。
現在、大阪に3店舗、兵庫県に1店舗、福岡県に1店舗の計5店舗を展開している。
エキナカ業態「むろや 別邸」オープン
「むろや 別邸」では、「巻き寿司」「海鮮ちらし寿司」のほか、具材を巻き寿司に乗せた「のっけ寿司」、「寿司ロール」などをそろえている。
メインの巻き寿司は6種類をラインアップ
メインの巻き寿司では、「とろたく」「アジなめろう」「柴きゅうり」など6種類をラインアップ。価格は税込270円(以下税込)からと、普段利用できる価格帯で展開する。
「生ホタテ弁当」や「のり巻かずマルアナゴ 」なども販売
韓国海苔と炙り明太子を乗せた「炙りめんたい海苔弁当」(1080円)、プチ贅沢が味わえる「生ホタテ弁当」(2160円)、マルアナゴときゅうりをご飯に散らした上に海苔を敷き詰めた「のり巻かずマルアナゴ 」(1296円)、海苔の代わりに具材で巻いた「サーモンロール」(518円)など、“映える”商品もそろえている。
いなり寿司は5種類の味を展開
いなり寿司は、俵型の一般的なサイズで、「プレーン」「わさび」「五目」「 梅しらす」「鶏そぼろ」「焦がしねぎ」の5種類の味をラインアップしている。
よつばしフーズは、「『エキナカ』立地を生かし、仕事帰りの方、近隣にお住まいの方など、幅広い層に召し上がっていただきたい」としている。