【文明堂の福袋新春開運箱2024開封レビュー】干支ふきん“辰”と「カステラ巻」などお菓子7種類【中身紹介】

“カステラ一番、電話は二番、三時のおやつは文明堂”でおなじみの文明堂の2024年「新春開運箱」。

ボックスの中にお菓子とグッズを詰め合わせた、福袋のような新春ギフト商品です。百貨店内の店舗で出会い、干支の辰(竜)を描いた可愛らしいパッケージと、税込1296円という手ごろな値段に惹かれて購入してきました。

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文明堂の福袋新春開運箱2024のオンライン通販

2024年「新春開運箱」は文明堂オンラインショップのお年賀ギフト特集でも取り扱いがありましたが、年明けを待たず売り切れとなっています。Amazonなど一部の通販サイトでは1月1日に入った時点では、まだ取り扱いがあり購入可能なようです。

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文明堂の福袋新春開運箱の口コミ

「新春開運箱」は例年販売している商品なので、ネット上では昨年までの口コミが確認できます。誰かに贈って喜ばれたという声が多く、正月ギフトとして使われているようです。「小分けなので、小腹がすいたときにその日の気分で食べられた」「干支を使った箱が縁起が良くおしゃれ」といった声も見られます。

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文明堂の福袋新春開運箱2024 開封

持ち帰った2024年「新春開運箱」を開封します。

紙製のボックスは側面にぐるりと一周、長い竜が描かれています。少しとぼけた表情が可愛く、あまり頑丈な作りの箱ではないのですが、小物入れか何かに流用したくなります。

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文明堂の福袋新春開運箱2024 中身一覧

箱の中にはグッズやお菓子と共に、お品書きが入っていて、中身が全て載っています。

開運箱限定干支ふきん
カステラ巻ハニー
カステラ巻いちご
ブッセチョコレート
洋風饅菓あまおう苺ミルク
寿月三笠
ふみ巻栗
栗饅頭

ふきんやお菓子は全て1点ずつ入っています。

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開運箱限定干支ふきん

「開運箱限定干支ふきん」は雲の上を飛ぶ辰(竜)に「カンカンベア」たちがまたがった絵柄。「カステラ1番電話は2番文明堂豆劇場」の文言も入っています。

おそらく、「天国と地獄」の曲にのせて“カステラ一番、電話は二番、三時のおやつは文明堂”と「カンカンベア」たちが歌って踊るテレビCMになじみがあるのは40歳前後から上。その世代でも、「当時から『電話は二番』の意味が分からなかった」という人が多いのではないでしょうか。

文明堂の説明によると、電話が普及し出した頃の1890年代は、電話と電話の間をつなぐ「交換手」に「新宿の○番のAさんにつなげてください」などと依頼をして電話をつなぐ仕組みでした。この「○番」が文明堂の場合「二番」だったことがキャッチフレーズの由来になっています。その名残りで、現在でも文明堂のお店や工場などの電話番号下一桁は「二」を使っているそうです。

「カンカンベア」は「仔グマ」とも言われるCMキャラクターですが、人形の作者オーストラリア人のノーマン&ナンシー・バーグ夫妻は「ネコ」として作成。しかし当時の日本ではネコよりクマの方が人気だったため、文明堂がバーグ夫妻の了承を得て「クマ」としたそうです。文明堂は「ネコでも間違いではありませんが、文明堂の正式見解は『クマ』」としています。

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