【マクドナルドホットティー】休止約1か月で販売再開、消費者の声を受け復活【レビュー】

日本マクドナルドは2024年2月28日(水)、全国のマクドナルド店舗でホットティーの販売を再開しました。

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マクドナルド「ホットティー」商品概要(種類、サイズ、値段など)

販売再開商品は「ホットティー(ストレート)」「ホットティー(レモン)」「ホットティー(ミルク)」の3品です。

1月24日に実施した商品ラインアップの見直しに伴い、販売を終了したドリンクメニュー。値段は従来通り、Sサイズ税込120円、Mサイズ税込240円です。

ホットティーの販売終了については、発表の直後からX(旧Twitter)や「Yahoo!ニュース」のコメント欄で販売継続を望む声が相次ぎ、コーヒーが飲めない人からは「飲める温かい飲み物がなくなる」との声もありました。

日本マクドナルドでも販売継続を望む声を受け、あらためて社内で検討。販売を終了する前日の1月23日、「ホットティー」については2月下旬から販売再開する旨を発表していました。

1か月少々の休止期間を経て復活したマクドナルドのホットティー。せっかくなので、普段はコーヒー派の筆者も、販売再開の記念に「ホットティー(レモン)」をテイクアウトにて注文してみました。

「McCafe(マックカフェ)」のロゴがデザインされたカップの中に入っているのはお湯だけ。リプトン紅茶のティーバッグとレモンリキッド・シュガーを別添えで渡されます。

マクドナルドでホットティーを注文する人の中には、“お湯”を目的に注文する人もいるそうです。

ティーバッグをカップのお湯に浸し、少しずつお湯が紅茶色に染まっていくのを眺めるのも、ときには良いものです。十分に抽出されたところでティーバッグを取り出し、レモンリキッドとシュガーを加え、マドラーでかきまぜたらできあがり。

久しぶりに飲むマクドナルドのホットレモンティーは、甘酸っぱくも優しい味わいでした。