協同乳業は2024年2月27日(火)、「のむメイトーのなめらかプリン」を発売しました。
「のむメイトーのなめらかプリン」は、「メイトーのなめらかプリン」が“なめらかすぎて飲める”というファンの声をもとに開発されたそうです。“飲めるプリン”のインパクトもさることながら、気になるのは、やはり本家「メイトーのなめらかプリン」とのちがいではないでしょうか。
同日に販売していたセブンイレブン「7プレミアム とろっとのむプリン」も合わせて購入し、比較実食レビューをお届けします。
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協同乳業「のむメイトーのなめらかプリン」概要
「のむメイトーのなめらかプリン」は税込189円。1本あたり内容量180g、カロリーは174kcal。縦に振る回数で食感が変化するのが特徴です。1回なら「どろっと」、5回なら「とろっと」、15回振ると「なめらか~食感」に。ちなみにメイトー商品開発担当の“おすすめ”は5回。数量限定販売です。
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協同乳業「メイトーのなめらかプリン」概要
「メイトーのなめらかプリン」は2024年で発売25周年を迎える、“20年以上コンビニに置かれている唯一のなめらか系プリン”です。2023年7月には生クリームを加え、さらに濃厚な味わいにリニューアルしました。税込134円。内容量105g、174kcal。
セブンイレブン「7プレミアム とろっとのむプリン」概要
「7プレミアム とろっとのむプリン」は濃厚なプリンの甘さのスイーツドリンク。ほろ苦いカラメルゼリーで味の変化が楽しめます。“ストローで混ぜながらお飲みください”。税込192円。内容量200ml、184kcal。
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「のむメイトーのなめらかプリン」「メイトーのなめらかプリン」比較レビュー
「のむメイトーのなめらかプリン」「メイトーのなめらかプリン」を比べると、甘さは「のむメイトーのなめらかプリン」がやや上、濃厚さとクリーミーさは「メイトーのなめらかプリン」がやや上だと感じました。
原材料表を見ると、やはり固形の「メイトーのなめらかプリン」のほうが卵成分が多いようです。ちなみに内容量は180g、105gとおおきく異なりますが、1個あたりのカロリーはおなじ174kcalです。
「のむメイトーのなめらかプリン」は飲む途中でこぼさないように気をつけながら“追加で”振って食感の変化を楽しむこともできました。本家プリンのくちどけとなめらかさを残しながら、ドリンクとしてはかなり濃厚な「のむメイトーのなめらかプリン」。「メイトーのなめらかプリン」のファンの方もぜひ食べ(飲み)比べてちがいを味わってみてください。
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「のむメイトーのなめらかプリン」「7プレミアム とろっとのむプリン」比較レビュー
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「のむメイトーのなめらかプリン」「7プレミアム とろっとのむプリン」を比べると、「7プレミアム とろっとのむプリン」のほうは粒入りドリンクなどによくみられる太めのストローがついてきます。一口飲むと、やや固めのプリンを軽くミキサーにかけたような、食べ応えのある食感です。特にほろ苦いカラメルゼリーの風味とつぶつぶの存在感が強く、甘さひかえめで飲みやすい印象でした。
「のむメイトーのなめらかプリン」との最大の違いはやはりカラメルの有無です。カラメルの入ってない「メイトーのなめらかプリン」が元になった「のむメイトーのなめらかプリン」はやはりカラメル不使用。本家のプリンと同様かなり甘めです。
プリンにカラメルが必須、甘すぎないほうがよいという方には「7プレミアム とろっとのむプリン」をおすすめします。