【大阪限定クロミのミルクキャラメル】サンリオキャラクターズご当地キャラメル第1弾、大阪弁がカワイイ♪【レビュー】

サンリオキャラクターズご当地キャラメル第1弾、クロミの「大阪限定ミルクキャラメル」が発売されました。

「栃木限定いちごキャラメル」と同時発売。どちらも18粒入り、税込300円です。

「大阪限定ミルクキャラメル」のパッケージはクロミのソロカット。「栃木限定いちごキャラメル」のパッケージには「クロミ」のほかに「ハローキティ」「シナモロール」も登場しています。

逆に言うと、クロミは集合カットに登場したうえ、一人だけソロカットの商品が用意されました。「サンリオキャラクター大賞2024」の投票開始が目前に迫る中、クロミの支持の厚さをあらわしているようです。

SNSではサンリオキャラクターズご当地キャラメルについて「かわいい」「おいしそう」などの投稿があり、サンリオやカワイイものが好きな人たちの注目を集めているようです。

Table of Contents

サンリオキャラクターズご当地限定キャラメル第1弾クロミの「大阪限定ミルクキャラメル」

筆者はサンリオ公式サイトに販売告知が掲載された翌日の2024年4月5日(金)、「大阪限定ミルクキャラメル」を買いに出ました。レポートをお届けします。

サンリオの告知に掲載された「大阪限定ミルクキャラメル」の販売店舗は「ドン･キホーテなんば千日前店」「ドン･キホーテ道頓堀店」「ドン･キホーテ道頓堀御堂筋店」の3店舗。全て大阪･ミナミエリアのドン･キホーテです。

筆者は「ドン･キホーテなんば千日前店」を訪れましたが、すでに売り切れ。さすが、注目キャラクター「クロミ」の商品です。

大阪･ミナミは外国人観光客が多いエリア。筆者は平日に訪れましたが、それでも多くの人であふれ、訪日客らしい人たちも多く見られました。世界をクロミとKUROMIES(クロミーズ＝クロミのファン)でいっぱいにする「世界クロミ化計画」を推し進めているクロミが描かれた商品は、よく売れるのかもしれません。

幸い、次に向かった「ドン･キホーテ道頓堀店」には「大阪限定ミルクキャラメル」の在庫があり、購入できました。

「大阪限定ミルクキャラメル」のパッケージには、いたずらっぽく笑うクロミが「なんでやねん！」「しらんけど。」と関西弁を言う様子が描かれています。

「なんでやねん！」は漫才などでよく使われるツッコミをする時などに使う言葉です。アニメ「お願い!マイメロディ」では天然すぎるマイメロの何気ない行動でひどい目にあい続けていたクロミなので、「なんでやねん！」と言うべき場面はいくらでも浮かびます。

「シナモロール」や「ポムポムプリン」をはじめ、サンリオの人気キャラクターには、ほわほわした天然系の割合が高め。サンリオキャラクターが集まるイベントでも、歯切れよく言いたいことを言うクロミの立ち位置はツッコミ寄りで、「なんでやねん！」という大阪弁はよく似合います。

「しらんけど。(知らんけど)」は2022年のユーキャン新語･流行語大賞のトップ10にも入った関西弁を代表する言葉の1つです。「これ、おいしいらしいで。(自分は)知らんけど」のように、断定せずうまく責任を逃れるように使います。これも“ちょいワル”なクロミにはぴったりの言葉ですね。

パッケージの側面にもいたずらっぽく笑うクロミが登場しています。

パッケージの裏面は原材料などが書かれています。製造メーカーは安部製菓(名古屋市西区)。発売元はあすなろ舎です。

「大阪限定ミルクキャラメル」の箱の中には、個包装を施されたミルクキャラメル18粒が入っています。

白い包み紙を開けると、中のキャラメルも真っ白。いかにもミルク感があふれています。

口に入れると、やはりミルク感たっぷり。ミルクの味わいが口の中いっぱいに広がり、心がやわらぎます。

キャラメルは口の中に入れていると、徐々にやわらかくなります。そして、濃厚なミルクが少しずつ溶け出てきます。

原材料の牛乳がこのミルク感を実現しているのかもしれません。程よい甘さで、とてもおいしいです。

「しらんけど。」と大阪弁で言いながらいたずらっぽく笑う、クロミらしさがあふれる「大阪限定ミルクキャラメル」のパッケージは、手元に置いておくだけでも楽しくなるかわいらしさ。

キャラメルを食べ終えてからも外箱を小物入れに使ったり部屋に飾ったりして、クロミワールドを楽しめます。