ハーゲンダッツ ジャパンが発売したアイス、ハーゲンダッツ GREEN CRAFT(グリーンクラフト) ミニカップ「豆乳バナナショコラ」。
発売日は2024年4月9日(火)。期間限定販売。内容量は110ml、希望小売価格は税込351円です。全国のコンビニ、スーパー、オンラインショップなどで販売されています。実食レビューをお届けします。
【ハーゲンダッツ新作】グリーンクラフト『ほうじ茶黒みつ』実食レビュー【カロリー控えめ・和のアイス】
ハーゲンダッツ「GREEN CRAFT」とは
ハーゲンダッツのGREEN CRAFT(グリーンクラフト) シリーズは、植物性ミルクをベースにした、牛乳不使用のアイス。日本市場で馴染み深い“豆乳”が使用されています。ハーゲンダッツ ジャパンによると、従来のハーゲンダッツにはなかった、“からだ想い”と“ご褒美感”を両立させた商品として支持を得ているそうです。
ハーゲンダッツ「豆乳バナナショコラ」カロリーと栄養成分
「豆乳バナナショコラ」1個(110ml)あたりカロリーは193kcal。栄養成分は、たんぱく質3.0g、脂質5.4g、炭水化物33.1g、食塩相当量は0.1gです。
ハーゲンダッツのミニカップ「バニラ」は241kcalなので、比べると「豆乳バナナショコラ」のカロリーは低めになっています。
【ハーゲンダッツ新作】グリーンクラフト『ほうじ茶黒みつ』実食レビュー【カロリー控えめ・和のアイス】
ハーゲンダッツ「豆乳バナナショコラ」実食レビュー
ハーゲンダッツ「豆乳バナナショコラ」のカップはカラーは熟れたバナナの皮のような濃い黄色。ふたの中央に配置された「SOY(大豆)」の文字が真っ先に目に飛び込んでくるデザインになっています。
ふたを開けると、アイスの色はバナナ果肉のような薄黄色。リボン状にチョコレートソースが混ぜ込まれています。
牛乳不使用なので種類別成分規格は乳固形分が少ない「氷菓」となっていますが、スプーンを立てるとハーゲンダッツらしいねっとりした質感です。
口に入れると、甘く濃厚なバナナ風味。果汁・果肉は10%使用。バナナは熟度管理を行い、糖度が増したタイミングでピューレにして使用しているそうです。
織り込まれたチョコレートソースは、とろっとしていて口どけが良く、甘さもありつつビターな味わい。
豆乳らしい香りもふんわり感じますが、主張は強くありません。
【ローソン「ブラックモンブランみたいなメロンパン」レビュー】竹下製菓“九州のソウルアイス”とコラボ
ハーゲンダッツ「豆乳バナナショコラ」実食の感想
ハーゲンダッツ「豆乳バナナショコラ」は、あまり「豆乳アイス」ということを意識させる味わいではなく、“バナナアイスとチョコソースの絡み合う贅沢アイス”と言って良さそうです。
甘さや濃厚さをしっかり感じながら、カロリーは低めなのがうれしいポイントです。