イタダキワークス「SURIDANE BASE」
グルメ

【マクアケ】辛口キレ味アウトドアスパイス「SURIDANE BASE」、伝統調味料「すりだね」を現代アレンジ/イタダキワークス

山梨の魅力を全国へ発信するイタダキワークス株式会社(本社:山梨県南都留郡富士河口湖町)は、クラウドファンディングサービス「Makuake(マクアケ)」で、2024年5月17日(金)から万能調味料「SURIDANE BASE」の先行販売を開始した。

目標金額20万円に対し、応援購入額は6月2日(日)時点で228%超の45万6060円。サポーターは123人に達している。

イタダキワークス「SURIDANE BASE」とは

イタダキワークス「SURIDANE BASE」
イタダキワークス「SURIDANE BASE」

イタダキワークスが販売する「SURIDANE BASE」は、河口湖近辺のうどん・ほうとう店で長年愛されてきた辛味調味料「すりだね」をベースに生まれた万能調味料。

山梨県を代表するアウトドアショップ「スタンダードポイント」店主・長田孝洋さん全面的協力のもと、キャンプやBBQのほか、あらゆる料理のアクセントに使える“和のアウトドア用スパイス”として開発された。

イタダキワークス×スタンダードポイント
イタダキワークス×スタンダードポイント

赤唐辛子・ごま・山椒などで作られる「すりだね」に、20種類以上の原材料を使用して現代の味覚に合うようにアレンジ。ワサビが隠し味の「辛口キレ味」は、喉に刺さるような突き抜ける風味と奥深い味が特徴だという。

イタダキワークス「SURIDANE BASE」20種類以上の原材料
イタダキワークス「SURIDANE BASE」20種類以上の原材料
イタダキワークス「SURIDANE BASE」20種類以上の原材料
イタダキワークス「SURIDANE BASE」20種類以上の原材料

「SURIDANE BASE」は手の込んだ料理に合うのはもちろんのこと、手抜き料理で本領を発揮。カップラーメン・缶詰・目玉焼きなど、なんにでも“最後にちょこんとのせて”使用できる。

イタダキワークス「SURIDANE BASE」
イタダキワークス「SURIDANE BASE」

容器にもこだわり、大きめのスプーンを使用しても取り出しやすい、平たく口の大きい瓶を採用。高さ5cm未満の瓶は大きめのポケットなら入ってしまう、持ち運びしやすいサイズとなっている。デザインはスタイリッシュかつ極力シンプルで、キャンプシーンにもなじむ可愛らしい見た目に仕上がっている。

MAKUAKEのリターン品は3個セット税込3060円から。1瓶あたりの内容量は60g。

今後の目標 「SURIDANE BASE」シリーズ第2弾・第3弾の展開も

イタダキワークスによると、富士吉田市・河口湖町周辺で約100店舗ほどあるうどん・ほうとう店では、各店舗で独自に「すりだね」が作られている。どの店舗にも熱烈な「すりだね」ファンが存在し、地元民と「すりだね」の話になると「A店のすりだねがうまい!」「いや、B店のほうが山椒がきいてる!」など議論が止まらなくなるほどだという。

言い換えれば「すりだね」には正解・ゴールがない。今回の「SURIDANE BASE」は「すりだね」文化への深い敬意と情熱を込めて作り上げたが、決してこれで終わりではなく、「まだまだお宝が眠っていて可能性は無限大に広がっている」という。

イタダキワークスでは今後も「すりだね」の魅力を全国に発信し続け、「SURIDANE BASE」シリーズを第2弾、第3弾と展開しながら、山梨の食文化への深い理解を込めて、更なる新商品の開発を目指す。同社は「今後の展開を楽しみにしていただけますと幸いです」としている。

(左)スタンダードポイント 長田孝洋店主、(右)イタダキワークス 三井剛代表
(左)スタンダードポイント 長田孝洋店主、(右)イタダキワークス 三井剛代表

「イタダキワークス」会社概要

  • 社名:イタダキワークス株式会社
  • 代表取締役:三井 剛
  • 本社所在地:山梨県南都留郡富士河口湖町小立6001
  • 設立:2024年4月3日
  • 事業内容:食品の企画・販売/ITコンサルティング