35℃を超える猛暑日が続く地域も多い昨今、食欲減退を実感している人も多いのではないでしょうか。
暑い時期に涼しさを感じられるメニューのひとつに「冷やし麺」があります。食欲が出ない中でもつるつるっと食べやすく、トッピングを加えてアレンジするのも簡単。とはいえ特に暑い時期、熱湯を使って乾麺を茹でるのは、わずらわしいもの。そんなとき頼りになるのが、パッケージを開けてすぐに食べられるコンビニの冷やし麺です。
今回はローソンストア100が発表した2024年上半期(1月~6月)売上ランキングから、「冷やし麺部門」トップ3の商品を紹介します。
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ローソンストア100 2024年上半期「冷やし麺部門」売上トップ3
- 1位「お手軽ぶっかけそば」
- 2位「ぶっかけ冷したぬきそば」
- 3位「ぶっかけ冷したぬきうどん」
※「ぶっかけ冷したぬきそば」と「ぶっかけ冷したぬきうどん」は関東エリアのみの販売です。
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ローソンストア100「冷やし麺」リニューアル
ローソンストア100は夏に先駆け、2024年5月に「冷やし麺」をリニューアルしています。
「そば」は保水性を高め、つるみのある麺に変更。「うどん」は塩分値を高めることで麺を締め、つるみとコシを向上させています。
そばやうどんに使用する「つゆ」は、かつお節エキスとパウダーの比率を上げることでだし感をアップ。先味のトガりと後味のエグみを抑制するため、しょうゆの配合比率を変え、だしの旨みと風味が感じられるようにしたそうです。
また、「冷やし中華」では麺のかたさ・つるみ・弾力を向上。具と一緒に食べた時の歯切れを良くして、のど越しのよい麺に改良しています。スープはコクのある醤油をベースにりんご果汁の配合比率をアップさせて、フルーティーな旨みが感じられるようにしました。
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ローソンストア100 2024年上半期「冷やし麺部門」売上トップ3商品詳細
1位「お手軽ぶっかけそば」
ローソンストア100の2024年上半期「冷やし麺部門」の売上1位「お手軽ぶっかけそば」は、関東エリア税込167円、中部・近畿は税込160円。エリアによって仕様が違うため、値段も異なります。いずれにしても、1食160円台はカップ麺とも同等の価格帯。ローソンストア100ならではの値頃感です。
書言う品内容は冷たい「そば」と「つゆ」だけというシンプルさ。開封してすぐに食べられる手軽さが特徴です。好きな具材を合わせ買いしてトッピングすれば、アレンジメニューも簡単に楽しめます。
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2位「ぶっかけ冷したぬきそば」
冷やし麺部門の売上2位には関東エリア限定商品、「ぶっかけ冷やしたぬきそば」がランクイン。値段は税込322円です。
冷たい「そば」と「つゆ」に揚げ玉をトッピング。揚げ玉の旨みが加わることで、そばとつゆのおいしさをぐっと引き立たせます。
ローソンストア100では幅広い冷やし麺をそろえており、今日は「お手軽ぶっかけそば」で明日は「ぶっかけ冷したぬきそば」と、気分によって多彩なメニューが選べます。
3位「ぶっかけ冷したぬきうどん」
冷やし麺部門の売上3位は「ぶっかけ冷したぬきうどん」。関東エリア限定販売、税込313円です。
冷たい「うどん」とだしの旨みと風味を感じる「つゆ」に、揚げ玉をプラス。揚げ玉のあぶらが溶け出すことでうま味がさらに増しています。
揚げ玉からしみ出る旨みは「ぶっかけうどん」とはまた違ったおいしさが味わえます。筆者もお気に入りの一品です。