「無印良品銀座」福袋販売、“気球”の刺繍入リジュートマイバックに銀座の銘菓、リニューアルオープン限定企画で9月29日から3日間

無印良品を展開する良品計画は、9月29日にリニューアルオープンする世界旗艦店「無印良品銀座」で、“銀座の銘菓が詰まった”オリジナル福袋を販売する。

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リニューアルオープン限定企画のひとつ。販売期間はリニューアルオープン初日の9月29日から、10月1日までの3日間。銀座の代表的な銘菓を、「気球」の刺繍が入ったジュートマイバックに詰め、エントランスで毎日限定50個を販売する(なくなり次第、販売終了)。

「楽しい、美味しい、発見、驚き、繋がり」をキーワードに、「2019年の開業から4年間でつながった銀座の街の店主の皆さまにご協力頂いた福袋」だという。

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〈世界旗艦店「無印良品銀座」とは〉

「無印良品銀座」の所在地は東京都中央区銀座3丁目3番5号。営業時間は午前11時から午後9時まで(地下1階「MUJI Diner」と6階「Coffee＆Salon」は午後10時まで)。売場面積は1204坪(3980.18平方メートル)。

良品計画の説明によると、リニューアルする「無印良品銀座」は、世界から多くの人が訪れ、日本の老舗文化と世界の先端が同居する銀座という街において、「世界中の暮らしから学び、そこに息づく情緒性や知恵、生活文化を生かした伝統と先端が調和した本場・本物を、商品やサービス・環境という形にして体感、体験できる店舗」にしていく意向

また、銀座を訪れた人々が、もっと銀座の街を知り、街や店を巡って、より銀座を好きになってもらう起点となるような店舗を目指すという。

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〈世界旗艦店「無印良品銀座」リニューアルのポイント〉

「無印良品銀座」リニューアルのポイントは、「1.食とキッチン用品」「2.銀座の街とつながる取り組み」「3.売場のリニューアル」。

◆1.食とキッチン用品

「1.食とキッチン用品」では、MUJI Dinerを一新したり、新しいベーカリー商品を取り揃えるなど、それぞれ密接に関連するくらしの営み“衣・食・住”の中心「食」から世界を眺めることで、「日々の生活にもまだまだ発見や楽しさが潜んでいることを感じられる店舗」を目指すという。

◆2.銀座の街とつながる取り組み

「2.銀座の街とつながる取り組み」では、銀座にゆかりのある老舗企業やアーティストと開催してきたワークショップ・イベントや、毎月6階で開催してきた「銀座ひと繋ぎBar」など、「人と人のつながりの生まれる場所」としての取り組みの参加者規模を拡大する。

また、老舗菓子店と無印良品の新しいコーヒーをペアリングして提供するなど、「無印良品銀座」ならではの街とのつながり、特別感を体験・体感してもらえる店舗として進化を図る。

◆3.売場のリニューアル

1階の食品売場では、新たに店内で焙煎したコーヒー豆を販売するコーナーを設置する。イタリア食品や冷凍食品も手に取りやすい売場だという。

2階・3階は、紳士服・婦人服のフロアを分け、売場ゾーニングをルーム構成に変更。最旬のコーディネートを提案する。

4階のキッチン売場は、売場面積を拡大。地下1階「MUJI Diner」で使用しているイタリア業務用食器や調理器具など、プロ仕様の商品を拡充する。

5階では、長く愛され、使われてきたヴィンテージ家具を取り扱う。新たにヴィンテージ家具のリペアサービスもスタートする。

6階「Coffee＆Salon」では、日常の中でちょっとした特別感や非日常を味わってもらい、銀座のひと時を楽しめる場として、「自家焙煎珈琲」「国産ウィスキー」「カクテル」「ピンサ」などの軽食を取り揃える。一杯のコーヒーやお酒から生まれる人と人のつながりを大切にし、コミュニティやつながりを感じられる場所としていく。

地下1階「MUJI Diner」は、無印良品が考える食のこだわりや、サステナブルな取り組みで、銀座という土地にふさわしい、本当の「おいしさ」を追求する場に生まれ変わるという。今回は、世界の主食のひとつである「パスタ」に着目、無印良品が、小麦からこだわって作りあげたものを、メニューに活かす。野菜は、G.A.P.取得農産物も含めた国産品を、畜産･水産物も、持続可能なものを中心に使用する。