木村屋總本店は12月22日(金)、2024年「木村屋オンラインショップ福袋(EC福袋)」の予約販売を開始する。
税込3000円。「オリジナルタンブラー」と、「酒種あんぱん」「全粒粉100%食パン」や「あんバターホイップ」など人気の菓子パンをセットにした福袋。
木村屋總本店では直営店でも2024年1月1日(月)から福袋の店舗販売を行うが、「木村屋オンラインショップ福袋」とは内容が異なる。
直営店の福袋はグッズが付かないパンだけの福袋のため、木村屋グッズを入手したい人には、ロゴ入りタンブラーが付くオンラインショップ福袋がおすすめだ。
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木村屋オンラインショップ福袋2024 予約販売概要
2024年「木村屋オンラインショップ福袋」の予約受付期間は2023年12月22日(金)16時から2024年1月4日(木)15時59分まで。木村屋オンラインショップの商品ページで受け付ける。
予約商品の配送期間は1月6日(土)から1月11日(木)まで。
400セットの数量限定販売で、在庫がなくなり次第、販売を終了する。販売内容は予告なく変更になる場合がある。
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木村屋オンラインショップ福袋2024(税込3000円)中身一覧
- オンラインショップ限定 オリジナルロゴ入りタンブラー
- 酒種あんぱん(桜・小倉・けし・うぐいす・白)
- 全粒粉100%食パン
- あんバターホイップ
- メロンパン
- ジャンボむしケーキ プレーン
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木村屋オンラインショップ福袋2024 中身詳細
オリジナルロゴ入りタンブラー/木村屋オンラインショップ福袋2024
オンラインショップ福袋だけの限定グッズ「オリジナルロゴ入りタンブラー」は、あんぱんをモチーフに、日常に溶け込み、食事の時間をより楽しめるようなデザインにした。木村屋の手提げ袋などにも使用される英字「GINZA KIMURAYA SOHONTEN」のデザインロゴをプリントしている。
竹の繊維を樹脂に混合して作られたタンブラーで、プラスチックの使用量を削減する環境に優しい素材。容量350ml、サイズは直径92mm×高さ125mm。ホットドリンクにも使用できる。
酒種あんぱん(小倉・桜・けし・うぐいす・白)/木村屋オンラインショップ福袋2024
「酒種あんぱん」は「小倉」「桜」「けし」「うぐいす」「白」の5種類×各1個を詰め合わせる。
「酒種あんぱん 小倉」は、北海道産の小豆を使用した「つぶあん」を酒種生地で包んだ。明治7年(1874年)発売の歴史ある一品。
「酒種あんぱん 桜」は八重桜の塩漬けと北海道産の小豆を使用した「こし餡」を酒種生地で包んだ。明治8年(1875年)、木村屋が明治天皇へ献上したことで、あんぱんを世に広めるきっかけとなった商品。
「酒種あんぱん けし」は、こしあんのほどよい甘さと伝統の酒種生地、けしの実の食感を楽しめる。
「酒種あんぱん うぐいす」は香り豊かな青えんどう豆を使った「つぶあん」を使用した一品。
「酒種あんぱん 白」は、すっきりとした味わいの、白いんげん豆を使用したつぶあんを楽しめる。
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全粒粉100%食パン/木村屋オンラインショップ福袋2024
「全粒粉100%食パン」はしっとりソフトな小麦全粒粉を100％使用。美味しく食べやすい全粒粉パン。サンドイッチなど具材と合わせやすい食パンタイプ。
※打ち粉として小麦粉(胚乳のみを挽いたもの)を使用している。
酒種酵母とオリーブオイルを使用することで風味とコクがより豊かに。奄美諸島産さとうきび原料だけを使用した優しい甘さの砂糖、「素焚糖(すだきとう)」を使用することで、自然の甘味と満足感もプラスしている。
あんバターホイップ/木村屋オンラインショップ福袋2024
「あんバターホイップ」は北海道産の小豆を自社で炊きあげた「つぶあん」を包み、ホイップした無塩バターをしぼった。生地に酒種を入れることで、よりふっくらとボリュームのある生地になっている。
メロンパン/木村屋オンラインショップ福袋2024
「メロンパン」は発酵バターと国産小麦を使用した生地に、発酵バターとバニラビーンズ入りの皮をかぶせた。生地よりもメロン皮の方が多いので、ザクザクとした皮の食感が楽しめる。発酵バターとバニラの風味が口いっぱいに広がるという。
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ジャンボむしケーキ プレーン/木村屋オンラインショップ福袋2024
「ジャンボむしケーキ プレーン」は、しっとり、口溶けのよいむしケーキ。卵を贅沢に使用した濃厚な味わいは、むしケーキの元祖・木村屋ならでは。
木村屋總本店 創業期の歴史
なお、木村屋總本店は明治2年(1869年)、東京芝日陰町に「文英堂」として創業。明治3年(1870年)、京橋区尾張町(現在の銀座付近)に移り、屋号を「木村屋」と改称した。
「酒種あんぱん」は初代・木村安兵衛が明治7年(1874年)に考案して発売。明治8年(1875年)、明治天皇の水戸家への行幸の折、侍従の山岡鉄舟から酒種あんぱんが献上され、宮中御用商に加わった。
歴史を尊重し、研鑽努力を重ねてることでさらなる進歩が生まれるとの信念を持ち、現在まで時代に合わせて進化を続け、新しい味覚の楽しみの提供や食生活文化の発展に努めているという。
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