すみだ水族館は期間限定イベント「なりきり!チンアナゴ」を11月1日から開催する。
「すみだ水族館」概要

「すみだ水族館」は東京都墨田区押上1-1-2、東京スカイツリータウン・東京ソラマチ内の屋内型水族館。マゼランペンギンが暮らす巨大な屋内開放プール型水槽や、日本最大級の金魚展示ゾーン「江戸リウム」が有名。水槽前のイスに座って生き物をのんびり眺めたり、いきものを眺めながらカフェでくつろいだり、自由にいろいろなすごし方ができる“公園のような”水族館だ。
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「すみだ水族館」チンアナゴ水槽

6階サンゴ礁エリアのチンアナゴ水槽では「チンアナゴ」「ニシキアナゴ」「ホワイトスポッテッドガーデンイール」の3種類のチンアナゴの仲間たちを合計約300匹展示している。
幅5.5mの水槽で360度どこからでも群れを観察できる。エサやりことフーディングプログラム「さあ、ゴハン!」は必見。いつもは揺れていることの多いチンアナゴたちだが、食事の時間になると、にょろりとした体をいつもより長く砂から出し懸命にごはんに食らいつく。勢い余って砂から全身出てしまったり、うっかり絡んでしまったりなど貴重な姿をおがむことも。それぞれのゴハンの好みや食べ方の違いを観察して楽しむのもおすすめだという。
「フーディングプログラム」は毎日11時、13時、19時(各時約10分間)。いきものの体調により中止、時間を変更する可能性がある。

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11月11日「チンアナゴの日」「ニシキアナゴの日」

11月11日といえば「うまい棒の日」「ポッキー&プリッツの日」などが有名だが、「すみだ水族館」では「チンアナゴの日」&「ニシキアナゴの日」をお祝い。由来はもちろん「1」の並ぶ様子がチンアナゴやニシキアナゴの群れが砂の中から体を出している姿に似ていることから。
プランクトンジュース

「プランクトンジュース」は噛めばプチッと弾ける「ポッピングボバ」と炭酸飲料「スプライト」を合わせた人間用ドリンク(「ポッピングボバ」とは海藻由来の膜でジュースを包んだタピオカに似たスイーツ)。「すみだ水族館」でチンアナゴたちに与えている2種類のプランクトンをイメージした。“チンアナゴたちのゴハンタイムにチンアナゴたちと一緒に”。
あか(イチゴ味)ときいろ(マンゴー味)の2種、各税込600円。販売は11月1日(水)から11月30日(木)まで、5階「ペンギンカフェ」で。数量限定のためなくなり次第終了。
「なりきり!チンアナゴ」


「なりきり!チンアナゴ」開催中はすみだ水族館館内に図鑑型展示「チンアナゴずかん」やフォトスポット、チンアナゴになりきって水槽内を観察できる「チンアナゴカメラ」などが設置される。
水族館内各所のクイズに答えるとオリジナルステッカーがもらえる「チンアナゴスタンプラリー」、チンアナゴやニシキアナゴ風ファッションで来館し「ナイスなりきり」認定されると特製ステッカーがもらえる「なりきり!チンアナゴドレスコード」などイベントが多数開催。コアなファン向け「チンアナゴファンミーティング2023」はSNSでも配信予定。なお、各イベントによって開催日が異なる。

なお、すみだ水族館ミュージアムショップでは「なりきり!チンアナゴ」開催に合わせてチンアナゴたちを身に付けられるオリジナルグッズや、館内に登場するチンアナゴたちのキャラクターグッズを販売する。11月1日(水)から順次発売開始、売り切れ次第終了。
