「食べられる花屋EDIBLE GARDEN(エディブルガーデン)」の「エディブルフラワー研究所」は10月25(水)から11月7日(火)まで、三越日本橋本店の「クリスマスマーケット2023」に出店し、「バラのジャム」「花と果実のジャム」などの商品を販売する。
【池袋パルコ】“ちいかわレストラン”常設店11月16日オープン、「ちいかわのお子様ランチ」「ハチワレの目玉焼きハンバーグセット」提供、アクリルスタンド・トートバッグなどコラボグッズも
食べられる花屋EDIBLE GARDEN「エディブルフラワー研究所」概要
食べられる花屋EDIBLE GARDEN(エディブルガーデン)は、日本で唯一の100%化学農薬不使用のエディブルフラワー(食べられる花)専門店。「エディブルフラワー研究所」は“おいしい花体験”の創作に挑戦するブランドチーム。香りと味わいのある花品種の開発・栽培から手掛けている。
「バラのジャム」「花と果実のジャム」「バラのアイス」などのオリジナル商品開発のほか、さまざまな有名シェフや飲食店、菓子メーカーと提携し、カクテル・スイーツなどを手掛けている。「バラのジャム」は公式通販サイトでも購入可能。
香りをたべる「バラのジャム」「花と果実のジャム」
食用バラの花弁をそのまま食べるジャムにした「花のジャム」は7種類。弾ける花びらの素材感、上質なバラのアロマはそのままでデザートのようだという。考案者のシェフによる「おいしいアレンジ方法」も公開中。「三越日本橋本店 クリスマスマーケット2023」で販売する商品ラインナップは以下の通り。
【クリスマス限定】バラのジャム specialite
「バラのジャム specialite」は田村浩二シェフによるクリスマス限定バラのジャム。“超少量”しか採れない品種のため数量限定。“世界でも類を見ない素晴らしい香り”をもつ「自然栽培ローズ」に希少な食用バラをミックス。“複層的かつ最高峰の香りを実現”。バニラアイスクリームや、フレッシュチーズ(フロマージュブラン)、ベルガモットなどの柑橘系のサブレに合わせるのがおすすめだという。2700円(以下、すべて税込)。
バラのジャム
田村浩二シェフによる「バラのジャム」。星付きレストランも愛用するという食用バラ「ドラマチックレイン」の花弁を、そのまま食べるジャムにした。砂糖のみの甘さに頼らず、甘味と酸味、自然な粘度を持つリュバーブを組み合わせた。さらに少量のレモンも加え、バラのある甘い香りを爽やかに引き立たせた。アイスクリームや、柑橘系のサブレだけでなく、バゲットにバターを乗せてからたっぷりとジャムをかけるのもおすすめだという。1620円。
バラのジャム rouge
田村浩二シェフによる“バラのジャム”シリーズ「バラのジャム rouge」は、3つ星レストランも愛用する食用バラ「さ姫」の花弁を使用。美しい深紅の色、肉厚な花弁と最高峰の香り高さは「バラのジャム」の真髄ともいうべきクオリティだという。おすすめは“リコッタチーズ・蜂蜜にジャムをかけて”。2160円。
マリーゴールドと杏とオレンジのジャム
「マリーゴールドと杏とオレンジのジャム」は「As」青木繁シェフとのコラボレーション商品。甘酸っぱいフランス産アプリコットにオレンジ、複雑な香りを持つマリーゴールド加えてつくった香り豊かなジャム。上質なチョコレートのアイスクリームや、ギリシャヨーグルトやフロマージュブランのような濃厚な乳製品、パンにバターとジャムを塗ってトーストすると“アプリコットパイのような味わい“。1944円。
バラとフランボワーズとショコラのジャム
「バラとフランボワーズとショコラのジャム」は「Patisserie Chocolaterie Recit」寺崎貴視シェフとのコラボレーション商品。薔薇の華やかな香りとフランボワーズの爽やかな酸味をまとめ、ショコラオレの奥深さで味わいをさらに昇華させた。「薔薇×フランボワーズ×ショコラオレ」が各々の食材を引き立て合い、新たな味わいを生み出した。レアチーズケーキやチョコレート味のクッキーにかけたり、焼いたバゲットにバターをのせてから“ジャムをたっぷりかけてお召し上がりください”。1944円。
バラと苺と和紅茶のジャム
「バラと苺と和紅茶のジャム」は「VERT」田中俊大シェフとのコラボレーション。都内屈指「予約のとれないデセールコース」で供される。薔薇のような香りの最高級和紅茶に、さらに薔薇の香りを。和紅茶の心地よい苦味に日本在来の伝統柑橘「へべす」を合わせ、よりフローラルにした。美食家ほど熱狂する“苦味で美味しく食べる”ジャムを再現したという。“上質なバニラアイスクリームや、ギリシャヨーグルトに蜂蜜と一緒にかけたり、梅酒ソーダにジャムを加えてお召し上がりください”。2700円。
ビオラとライチとパッションフルーツのジャム
「昆布屋孫兵衛」昆布智成シェフとのコラボレーション。スミレの甘い香りと爽やかで柔らかい甘味のあるライチ、そこにパッションフルーツの芳香な香りと強い南国感の酸味で味わいの輪郭をはっきりさせた。“ココナッツアイスクリーム、ヤギのミルクのヨーグルト、マンゴー、ブッラータチーズなどにたっぷりかけて”。1944円。