イオンレイクタウン「プリン博覧会2023」お取り寄せプリンコレクション
グルメ

【プリン博覧会2023 埼玉県イオンレイクタウン出店店舗一覧】ふらの牛乳プリン・蔵王プリン・岡山白桃プリン・鹿児島焼きプリンなどご当地プリン大集合

日本最大級のショッピングモール「イオンレイクタウン」(埼玉県越谷市)では、2023年11月17日(金)から26日(日)までの10日間「プリン博覧会2023」を開催する。

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日本各地のプリンが一堂に会する“ご当地プリンフェス”。埼玉県では初開催。イオンレイクタウンのブラックフライデーとのコラボ企画として開催する。

イオンレイクタウン ブラックフライデーとのコラボ企画「プリン博覧会」
イオンレイクタウン ブラックフライデーとのコラボ企画「プリン博覧会」

イオンレイクタウン「プリン博覧会2023」開催概要

会場

埼玉県越谷市レイクタウン3丁目1-1
イオンレイクタウンmori 1階水の広場(埼玉県越谷市)

開催期間

2023年11月17日(金)~26日(日)全10日間

開催時間

11時~19時(最終日11月26日のみ17時終了)

イオンレイクタウン「プリン博覧会2023」会場図と過去の「プリン博覧会」
イオンレイクタウン「プリン博覧会2023」会場図と過去の「プリン博覧会」

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プリン博覧会とは

プリン博覧会は、2004年に東京・池袋で初めて開催された、プリンがテーマのグルメフェス。「驚きのプリンとの美味しい・嬉しい・新たな出会い」をテーマに、全国各地のプリンを集積したプリン好きのためのプリンイベントだ。企画を担当するのは当初から「プリン博覧会」をプロデュースする、株式会社ご当地グルメ研究会(東京都台東区)。

これまで東京、大阪、金沢・名古屋、福岡など各地でプリンイベントを開催。国内各地の名物プリンを発掘し、多種多様なプリンの世界を深堀りすることで、多くのプリン好きを魅了してきた。

埼玉県はプリン消費額日本一

今回の「プリン博覧会」開催地・埼玉県はプリン消費額日本一。総務省統計局の家計調査で、政令指定都市・県庁所在地・1世帯(2人以上)当たり、さいたま市のプリンの消費額は3年平均で2018~2020年2位、2019~2021年1位。2020~2022年も1位を記録している(全国平均1722円を大きく上回る2231円)。

ご当地グルメ研究会は埼玉県について、「名実ともに全国でもトップクラス・日本一のプリン好きが集う」としている。

埼玉 イオンレイクタウン「プリン博覧会2023」内容

イオンレイクタウン「プリン博覧会2023」には、全国各地から多種多様な50種以上のお取り寄せプリンを取り揃えた「おとりよせプリンコレクション」ブースに加え、6店舗のゲストブースがそれぞれ特徴的なプリンを携えて出店。

国民的デザートともいえる日本ならではの進化を遂げた「プリン」のバリエーションの数々を、総勢7店舗で一堂に会することで、多くのプリン好きに“新たな自分好みのプリンを発見してもらるグルメフェス”だという。

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埼玉 イオンレイクタウン「プリン博覧会2023」出店店舗一覧

おとりよせプリンコレクション【企画店舗1店舗】

販売商品=ふらの牛乳プリン、蔵王プリン、恐竜発掘プリン、天塩chuchuプリン、岡山白桃プリン、南山城むらちゃプリン、鹿児島焼きプリン、美らプリンほか50種類超。

イオンレイクタウン「プリン博覧会2023」お取り寄せプリンコレクション
イオンレイクタウン「プリン博覧会2023」お取り寄せプリンコレクション

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プリンマルシェ【ゲスト出店店舗・全6店舗】

各店各種プリン、プリンメニューを販売する。

1.神戸フランツ(兵庫県)
2.プリン専門店 イーナプリン(宮崎県)
3.かがの湯ぷりん(石川県)
4.名代・いちご大福 吉家(奈良県)
5.ショコラティエ ろまん亭(千葉県)
6.チーズケーキ専門店 ダンテ(埼玉県・さいたま市)

イオンレイクタウン「プリン博覧会2023」プリンマルシェ店舗紹介
イオンレイクタウン「プリン博覧会2023」プリンマルシェ店舗紹介
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「日本は進化を遂げた“プリン大国”」 ご当地グルメ研究会 代表コメント

「プリン博覧会」の企画を担当するご当地グルメ研究会の松本学代表は、イオンレイクタウンでの「プリン博覧会」開催告知にあたり、以下の通り述べている。

イギリスで保存食として誕生したプディング。やがて18世紀から19世紀にはフランスで、現在のようなカスタードプリンの原型が誕生。

日本に伝来したのは江戸後期から明治時代とされ1872年の「西洋料理通」で、ポッディングという言葉で紹介。

一般家庭に大きく浸透したきっかけとなったのが、冷蔵庫の普及とともに誕生したハウス「プリンミクス」の発売による事が大きく、お湯を加えて簡単に作ることができるプリンの素の誕生により、卵や牛乳を用意することなく、おいしいプリンを簡単に家庭で楽しむことができた事で、現在のようなスイーツが多く存在しなかった当時の子供たちの、憧れのデザートとして君臨。1972年にはグリコ「プッチンプリン」が登場し作らずとも気軽に手に入る身近な存在になっていくことで、プリンは、ますます子供たちの人気のデザートとして認知されていきます。

その後、洋菓子店の定番として、日本における洋菓子店の店頭には欠かせない「スイーツ四天王」(ショートケーキ・プリン・シュークリーム・モンブラン)として、全国各地の洋菓子店で独自の研鑽を積んだ、美味しいプリンが続々と誕生。それまで子供のデザートとしての位置づけであったプリンが、徐々に大人も楽しむものとして進化していきます。

1990年代から2000年初頭にはECサイトによる「おとりよせ」が躍進し、かつ「パティシエ」というケーキ職人たちの存在がクローズアップされる中で、数々の名品が誕生。1994年にはパステルの「なめらかプリン」がブームとなり、なめらかが主流となり、2002年にはなめらかを超えたとろとろ食感を牛乳瓶で焼き上げることで実現した元祖牛乳瓶入りプリン「ふらの牛乳プリン」が誕生。現在では洋菓子店のみならず、ラーメン屋さんのデザートプリンや、カフェの名物プリン、温泉街の湯上りスイーツ、和食店の和プリン等など、プリンが日本中で進化を続けています。

世界的に見ても、ここまで進化を遂げた「プリン大国」は無く、日本固有の文化と背景を持って、昭和、平成、令和と、無くてはならないデザートへと進化しています。

プリンは卵、牛乳または生クリーム、糖のシンプルな組み合わせであっても、焼き窯の温度や、卵黄の量、容器の形状によっても千差万別。消費者も「固さ」「食感」「甘さ」「牛乳or卵の配分」など好みが細部にこだわりを持つスイーツであり、日本人の国民食である、みそ汁やラーメンと同じように個人により「美味しい」の基準が異なります。

国民的デザート「プリン」。日本ならではの進化を遂げた「プリン」にご注目願います。

株式会社ご当地グルメ研究会 松本学代表コメント(全文引用)