11月17日(金)から12月10日(日)まで、渋谷パルコ8階「ほぼ日曜日」で、イベント「りんご狩りかもしれない展2023」が開催される。入場無料。
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渋谷パルコ「ほぼ日曜日」とは
渋谷パルコの「ほぼ日曜日」はコピーライターの糸井重里(いといしげさと)氏が主宰するウェブサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」が運営するスペース。展覧会、ライブ、パフォーマンス、カフェ、ワークショップなど、ありとあらゆる“表現”が開催されている。
りんご狩りかもしれない展とは
「りんご狩りかもしれない展」は、会場内に立つ木に実ったりんごを自分の手でもぎ取り、りんご狩り“かもしれない”体験を楽しめるイベント。りんごには品種名を書いたシールが貼られ、目当ての品種を探して収穫できる。2021年から3年連続、3回目の開催となる。
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絵本『りんごかもしれない』をヒントに
イベント名はイラストレーター・ヨシタケシンスケ氏の絵本『りんごかもしれない』(ブロンズ新社)からヒントを得た。メインビジュアルのイラストは、2021年から毎回、ヨシタケ氏が描いている。2023年のメインビジュアルは、2021年のおんなのこと、2022年のおとこのこの、「兄弟のような、お友達のような、ちいさなのりんごのこ」。
「りんご狩りかもしれない展2023」開催概要
開催日時
2023年11月17日(金)~12月10日(日) 各日11時~20時
11月24日(金)のみ17時まで
会場
渋谷PARCO8階「ほぼ日曜日」渋谷区宇田川町15-1
入場料
無料
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「りんご狩りかもしれない展2023」イベント詳細
「りんご狩りかもしれない展2023」会場には、岩手県盛岡市でおよそ300年・11代にわたって続いてきた農家「サンファーム」から、いろとりどり、大きさもさまざまな多品種のりんごが届く。「サンファーム」では主に果物を栽培し、りんごは約130種類の品種を育てているという。
「りんご狩りかもしれない展2023」会場で「りんご狩り」したりんごは、その場で食べやすいよう、無料でカットする。公式のおすすめは「皮のまま輪切り」。うすく輪切りにしたりんごは、“スナック感覚でシャキシャキと”種のまわりギリギリまで食べられる。
岩手県盛岡市の「すっぱい林檎の専門店。」の“ふるえるほど酸っぱい”、「すっぱいりんごジュース」などの加工品も販売する。
毎年りんごの季節に販売している“ほぼ日”のジャム「おらがジャム・りんご」の先行販売も行う。2023年の「おらがジャム・りんご」は、紅玉を皮ごと煮こんだ「きれいな色」と「甘酸っぱさ」が特徴の「あか」。大きめの果肉が残っており、「まるでアップルパイの中身を食べているような」満足感が得られるという。
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「りんご狩りかもしれない展2023」スペシャルゲストに“みかん”
「りんご狩りかもしれない展2023」には、「スペシャルゲスト」として“みかん”も登場する。
愛媛県西条市の柑橘専門直売所「一国屋」から届く、食べごろの「温州みかん」。「紅まどんな(愛果28号)」も会期後半から入荷予定。
「みかん狩り」した「温州みかん」や「紅まどんな(愛果28号)」も、その場で食べられる。
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「りんご狩りかもしれない展2023」グッズ販売
「りんご狩りかもしれない展2023」のオリジナルグッズとして、2023年バージョンのアクリルキーホルダーとダイカットステッカーを用意している。また、昨年までの“おんなのこ”と“おとこのこ”のキーホルダーセットも再販売する。
ダイカットステッカーは会場限定販売。アクリルキーホルダーは会場と「ほぼ日の公式オンラインストア(ほぼ日ストア)」で販売する。
絵本『りんごかもしれない』とは
ヨシタケシンスケ氏の絵本『りんごかもしれない』は、テーブルの上のりんごが「もしかしたらりんごじゃないのかもしれない」と想像し、思い悩む子どもを描いた作品。大人が読んでも面白く、発見がある絵本として話題になったヒット作だ。
「りんご狩りかもしれない展2023」会場には『りんごかもしれない』をはじめ、ヨシタケシンスケ氏の絵本も用意される。今までヨシタケ氏の絵本に触れる機会がなかった人も、読んでみると得られるものがある“かもしれない”。