【ナビット“1000人アンケート”活用事例】屋台について大調査みんなが屋台で買う食べ物、買わない食べ物は？【企画やプレゼン資料作りに】

企画やプレゼンのために一般消費者の声を集めたいとき、手早く便利な回答モニター付きアンケートサービス「1000人アンケート」。

運営はデータ・リストの販売、調査代行を手掛ける株式会社ナビットです。

「1000人アンケート」では主婦を中心としたモニター、全国63,400人のうちの1000人がアンケートに回答。カード決済のWebサービスで、24時間365日稼働しており、ビジネスのスピード感を阻害しません。プリセットを使ったアシスト機能で使いやすく、アンケートが初めての人でも簡単に設問を作れます。

新サービスの市場調査が必要な企画担当者や、プレゼン資料に一般消費者の声を入れたい人、アンケートを実施しなければならないが未経験の人、アンケートの設問は作れても回答者のあてがない人などにとって重宝するサービスです。

回答者の性別や年齢層・居住地域を絞ることもできるので、目的に沿ったターゲットからの回答を得られます。

アシスト機能を使って設問を自分で編集でき、回答が得られるまでの期間は最短2日。オプションとして、データレポートやテキストマイニングも対応しています。

ナビット「1000人アンケート」詳細

「1000人アンケート」活用事例屋台について大調査

ところで、夏といえばお祭りの季節。お祭りの屋台といえば「たこ焼き」「焼きそば」「かき氷」などのイメージが強いですが、最近の屋台では若者をターゲットにしたトレンド商品を出すお店が増えています。

ナビットによると、特に最近増えているのは、若者を中心に人気の韓国風フルーツ飴「タンフル」。人気の理由としては「SNS映えがするから」「パリッとした飴の食感が好きだから」と言った声が多いそうです。

株式会社ナビットではこのほど、全国の主婦を中心としたモニター会員1000人を対象に、夏の風物詩「屋台」についてアンケートを実施、以下の通り、結果を公表しました。

「屋台について」調査概要

・調査期間:2024年4月
・調査機関:株式会社ナビット
・調査対象:20代～80代の男女
・有効回答数:1000人
・調査方法:Webアンケート

◆夏の風物詩！屋台について大調査【1000人アンケート】

設問：屋台で食べ物を買ったことはありますか？（回答者：1,000人)

屋台で食べ物を買ったことがあるかの問いには93.1%が「はい」と回答。約9割の人が屋台で食べ物を買ったことがあるそうです。

設問：屋台といわれて思い浮かぶ場所は何ですか？（回答者：1000人）※回答数：4,148

「屋台といわれて思い浮かぶ場所は何ですか？」という質問を複数選択可能で行ったところ、「お祭り」が905人、「縁日」が602人、「花火大会」が501人という順になりました。

設問：屋台で食べ物を買ったことはありますか？（回答者：1000人）※回答数：3354

「屋台で食べ物を買ったことはありますか？」という質問を複数選択可能で行ったところ、「焼きそば」が491人、「たこ焼き」が438人、「かき氷」が249人という順になりました。

設問：みんながあまり買わない屋台の食べ物は？

屋台であまり購入しない食べ物は何ですか？（回答者：1000人）※回答数：4984

「屋台であまり購入しない食べ物は何ですか？」という質問を複数選択可能で行ったところ、「鮎の塩焼き」が436人、「きゅうりの一本漬け」が395人、「トルコアイス」が377人という順になりました。

◆こんな屋台があったらいいな

「あったらうれしい屋台は何ですか？」というアンケートをフリー回答で実施。以下、一部回答のピックアップです。

焼き鳥
海鮮焼き
牛肉串
おでん

ナビットでは「お酒のお供になる食べ物の回答が多く見られた」とし、「お酒を販売している屋台も多くあるので、こうしたお酒に合う食べ物が人気なのでしょうか」と分析しています。

◆家で楽しむ、屋台飯

屋台のご飯は老若男女幅広い世代で人気のあるフードメニューですが、「大勢の人混みの中で小さい子供と買いに行くのは大変」、「衛生面で不安がある」といった声もあります。その中で最近ひそかに人気を集めているのは家で作れる屋台メニューレシピです。

人気の理由は「家で静かにお祭り気分を味わえるから」「こどもと一緒に作れて楽しい思い出になるから」「涼しい部屋で快適に楽しめるから」など、小さい子供を持つ家庭や快適さ求めている家庭から人気を得ています。ナビットでは、「今年の夏は家で屋台メニューを作って、家族でゆっくり楽しむのもいいかもしれませんね」と提案しています。

このように、1000人アンケートを使った調査を通じ、出店や誘致に関する戦略立案や、小売商品の企画、レシピ提案などのコンテンツ企画と、多様なアイディアに結び付く情報が獲得できます。

アンケート1回(質問数5)あたり税別5万円からと、導入が手軽なのも1000人アンケートの魅力。魅力あるコンテンツや説得力のあるプレゼン資料を作りたいと思ったときには、まずは試してみてはいかがでしょうか。