UCCグループのユーシーシーフードサービスシステムズが運営するカフェチェーン「上島珈琲店」は10月11日、「ラムレーズンミルク珈琲」「金胡麻ミルク珈琲」を発売した。また、10月20日から「日本蜜蜂のはちみつミルク珈琲」を発売する。
販売期間はメニューにより異なる。販売店舗は一部を除く全国の「上島珈琲店」。
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◆上島珈琲店とは
上島珈琲店は、本格的なネルドリップコーヒーをセルフスタイルで提供するカフェチェーン。店づくりのコンセプトに、「失われつつある日本の喫茶文化を大切にした、懐かしく温かで、しかしかつて何処にもなかった珈琲店」を掲げる。
コーヒーの芳醇な香りと心地良いコクの余韻が感じられるように、厳選したコーヒー豆を使い、抽出方法はネルドリップを採用している。看板メニューは、ダブルネルドリップ方式(1度抽出したコーヒーを新たなコーヒー粉でさらにろ過･抽出する方式)で抽出したダブルネルドリップコーヒーと、ミルクを合わせたカフェオレタイプの「ミルク珈琲」。
「ダブルネルドリップコーヒー2:ミルク8」の比率で、「ネルドリップコーヒーのおいしさ」「香り」「風味」、しっかりとしたコーヒーの存在感を感じられるように仕上げているという。そして、ミルクのコクやまろやかさがバランスよく味わえる、「コーヒー好きの期待を裏切らない味わい」を実現しているという。
上島珈琲店「ラムレーズンミルク珈琲」「金胡麻ミルク珈琲」「日本蜜蜂のはちみつミルク珈琲」
「ラムレーズンミルク珈琲」
「ラムレーズンミルク珈琲」は2022年1月の発売時に人気を得たメニューの再登場。
天日干しで乾燥させた有機栽培レーズンをジャマイカ産ラム酒に漬け、ミルク珈琲に合わせて、生クリームとレモングラスのような爽やかな香りが特徴の「和歌山県産ぶどう山椒」をトッピングした。
ラムレーズンの深い味わいと大粒のぶどう山椒の香りで、五感をくすぐる秋冬の創作ミルク珈琲に仕上げているという。
ホットのみ。Rサイズ700円、Lサイズ820円(以下、全て税込価格)。一部店舗では価格が異なる。販売期間は10月11日から2024年1月中旬まで。ただし、なくなり次第、販売を終了する。
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「金胡麻ミルク珈琲」
2021年9月に期間限定で発売時の人気メニュー「金胡麻ミルク珈琲」の復活商品。
香りが強い金胡麻とホワイトチョコレートなどを合わせた「自家製金胡麻オリジナルソース」を使い、ミルク珈琲に合わせた。
トッピングする金胡麻は店舗ですりおろしており、ナッツのような香りが感じられるという。
ホットはRサイズ730円、Lサイズ850円。アイスはプラス20円。一部店舗では価格が異なる。販売期間は10月11日から2024年1月中旬まで。ただし、なくなり次第、販売を終了する。
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「日本蜜蜂のはちみつミルク珈琲」
「日本蜜蜂のはちみつミルク珈琲」は、春から夏にかけて和歌山県の熊野の山深くに、複数の職人が仕掛けたハチの巣箱から集められた希少なはちみつをミルク珈琲に合わせている。
日本蜜蜂は、春に咲いた山桜や夏にかけて咲く様々な花の蜜を採取しながら、越冬に備えフレーバー豊かな自然の恵みの蜜を蓄えるという。
上島珈琲店では、「シンプルで希少な日本蜜蜂のはちみつと、ミルク珈琲の贅沢なハーモニーをお楽しみください」としている。
ホットのみ。Rサイズ860円、Lサイズ980円。一部店舗では価格が異なる。販売期間は10月20日から12月中旬まで。ただし、なくなり次第、販売を終了する。
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