新幹線車内販売名物「シンカンセンスゴイカタイアイス」
グルメ

山陽新幹線「ICOCAでコーヒー・アイスクリーム割引キャンペーン」、車内販売名物「シンカンセンスゴイカタイアイス」も対象に、ICOCA20周年記念で

ジェイアール西日本フードサービスネットは「ICOCAでコーヒー・アイスクリーム割引キャンペーン」を11月1日(水)から実施する。

【JR西日本 ICOCA20周年イコちゃんコラボグッズ】カタヌキヤ「型抜きバウム」、神戸風月堂「ミニゴーフル」、百万石ビール「20周年ビール」や“純金小判”発売

ICOCAでコーヒー・アイスクリーム割引キャンペーン概要

「ICOCAでコーヒー・アイスクリーム割引キャンペーン」は、2023年11月1日(水)に20周年を迎える「ICOCA」誕生20周年記念キャンペーン。山陽新幹線(新大阪駅~博多駅)の車内販売で「ICOCA」を含む交通系ICカードを使用すると、ホットコーヒーやアイスクリームが50円割引になる。期間は11月1日(水)から11月30日(木)まで。

ICOCAでコーヒー・アイスクリーム割引キャンペーン割引対象商品

割引対象商品は以下の通り。全て税込価格。スイーツセットなどのセット商品、アイスコーヒーは対象外。

・ホットコーヒー(レギュラー) 340円→290円
・ホットコーヒー(ラージ) 390円→340円
・アイスクリーム(バニラ) 340円→290円
・淡路島の恵 ヨーグルトアイス 450円→400円
・恋するジャージー 瀬戸田レモン 400円→350円

【JR“Suicaのペンギン”専門店「Pensta」】上野駅に復活&リニューアルでカフェ併設、開業記念プレゼントはブックマーカー・ポーチ

「シンカンセンスゴイカタイアイス」

「シンカンセンスゴイカタイアイス」こと「スジャータアイスクリーム」
「シンカンセンスゴイカタイアイス」こと「スジャータアイスクリーム」

割引対象のアイスの、もともとの名称は「スジャータアイスクリーム」。製造は「スジャータめいらく」。北海道産生クリームをふんだんに使用した乳脂肪分15.5%(バニラ)の濃厚なアイスクリームだが、最大の特徴は非常に「硬い」こと。

SNSなどインターネット上では「スプーンが折れそう」「なかなか溶けないので子供が長時間おとなしく食べていてくれる」と評判になり、SNSなどで愛称として使われていた「シンカンセンスゴイカタイアイス」も現在では正式な商品名として採用されている。

「硬さ」の秘密は「空気含有量」と「温度管理」。「スジャータアイスクリーム」は濃厚でなめらかな舌触りを生み出すために空気含有量を大幅に低くし、高い密度を保っている。また、冷凍庫がない新幹線車内・ワゴンではドライアイスで保管しているため、結果、「スジャータアイスクリーム」は“スゴイカタイ”アイスとなった。

2023年10月現在のラインナップは「バニラ」「ベルギーチョコレート」「紅ほっぺ(いちご)」「モカ」「ずんだ」「キャラメルアーモンドプラリネ」。JR東海では2023年10月末で「のぞみ」「ひかり」車内でのワゴン販売を終了するが、「シンカンセンスゴイカタイアイス」は、11月1日までに「のぞみ」停車駅ホームに順次設置する自販機で引き続き購入できる。

「のぞみ」停車駅ホーム自販機設置イメージ 「シンカンセンスゴイカタイアイス」も常時4種類程度購入可能
「のぞみ」停車駅ホーム自販機設置イメージ 「シンカンセンスゴイカタイアイス」も常時4種類程度購入可能

【「鉄道チップス」鉄道車両カード全60種類リスト】東海道・山陽新幹線「N700S」などJR旅客6社とJR貨物の所有車両が登場

「シンカンセンスゴイカタイアイス」シリーズは「JR‐PLUSオンラインショップ」で6個セットから販売しており、「スジャータめいらくオンラインショップ」でも「プレミアムアイスクリーム」として販売している。「JR‐PLUSオンラインショップ」では「シンカンセンスゴイカタイアイス」を食べるのにはアルミ製「ドクターイエロースプーン」が“おすすめ”として、セット商品も販売している。

「シンカンセンスゴイカタイアイス」にはアルミ製「ドクターイエロースプーン」が“おすすめ”(「JR‐PLUSオンラインショップ」で購入可能)
アルミ製「ドクターイエロースプーン」(JR‐PLUSオンラインショップで購入可能)

◆JR‐PLUSオンラインショップ「シンカンセンスゴイカタイアイス」特集ページ

◆JR‐PLUSオンラインショップ

◆スジャータめいらくオンラインショップ