魚肉ねり製品の製造販売を行う安岡蒲鉾店(愛媛県宇和島市)は10月27日、映画「ゴジラ-1.0」とコラボレーションした「ゴジラ級のじゃこ天」を発売する。
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◆映画「ゴジラ-1.0」とは
映画「ゴジラ-1.0」は、怪獣「ゴジラ」シリーズ国内実写映画第30作品目。11月3日に全国東宝系で公開予定。1954年公開の映画「ゴジラ」シリーズ第1作の生誕70周年を記念した作品で、邦画では“令和初”のゴジラ映画となる。
シリーズ史上最も絶望的な状況で、かつてない恐怖と迫力で襲い来る。絶望の象徴「ゴジラ」が、いま令和に甦る…公開目前だが、その全容は未だ謎に包まれている。主演の神木隆之介、ヒロインの浜辺美波のほか、脇を固めるキャストに山田裕貴や吉岡秀隆など、豪華出演者が勢ぞろいしている。
◆「ゴジラ-1.0」限定パッケージ「ゴジラ級のじゃこ天」
「ゴジラ級のじゃこ天」は、“宇和島じゃこ天”が「ゴジラ」につかまれている限定パッケージで展開。キャッチコピーに、“このうまさ まさにゴジラ級”を掲げている。自宅用だけでなく、贈答用としての利用もおすすめしている。
税込680円。3枚入り。販売期間は、11月30日まで。
安岡蒲鉾の直営店「安岡蒲鉾本社工場」「道の駅みま店」「かけはし松山店(JR松山駅構内)」のほか、愛媛県のアンテナショップ「せとうち旬彩館(東京都新橋)」、安岡蒲鉾のオンラインショップでも販売。
◆「安岡蒲鉾(やすおかかまぼこ)」とは
「安岡蒲鉾」は、昭和27年の創業以来、宇和海近海で水揚げされる「ホタルジャコ」「エソ」を原料にしたじゃこ天、かまぼこ等の魚肉ねり製品を製造販売している。原料の魚屋製造方法にこだわり、朝早くから魚を見つめ、素材を吟味し、変わらず手作業で1匹1匹、魚の頭を落とすことから作っているという。
●安岡蒲鉾のじゃこ天
安岡蒲鉾のじゃこ天は、愛媛県で水揚げされる新鮮な「ホタルジャコ」などの小魚を、骨と皮ごとすり身にした昔ながらのじゃこ天。新鮮な魚を、一匹一匹手作業でさばいて、昔ながらの石うす製法で仕上げている。
魚を水洗いしてから、水にさらすことがないため、水溶性たんぱくなどのうまみが流出することがないという。「ホタルジャコ」を、骨と皮ごとすり身にしているため、一口かぶりつくと「ジャリ、ジャリ」とした食感が感じられる。
●安岡蒲鉾のおすすめ食べ方
安岡蒲鉾では、じゃこ天のおすすめの食べ方として、「フライパンや網を使って軽く炙ってから食べてください」としている。
炙ることで、揚げたての香ばしさが再現されるという。口の中に魚のうま味が広がり、潮の香りがほのかに残る。また、大根おろしと醤油、ショウガ醤油、スダチなどを添えると、さらにおいしくなるという。