「ブラックモンブラン生クリームパン」発売、九州のソウルアイスと岡山のスイーツパンがコラボ、サミット･催事で先行販売、12月から全国発売

スイーツパンの製造販売を行う清水屋食品(岡山県岡山市)は11月1日、「ブラックモンブラン生クリームパン」を発売する。竹下製菓の「ブラックモンブラン」とのコラボレーション商品。

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竹下製菓「ブラックモンブラン」とは

「ブラックモンブラン」は、1969年発売のアイスバーで、九州北部を中心に根強い人気を誇る“九州のソウルアイス”。製造メーカーは、竹下製菓(佐賀県小城市)。バニラアイスの表面をチョコレートでコーティングして、クッキークランチをまぶすことで生み出される、ザクザク食感とサッパリとしたバニラアイスの組み合わせが特徴。

竹下製菓によると、竹下小太郎前会長が、アルプス山脈の最高峰「モンブラン」を目の前に眺めたときの、「この真っ白い山にチョコレートをかけて食べたらさぞ美味しいだろう」との思いを名称に取り入れたという。現在では、「スペシャルブラックモンブラン」「ブラックモンブラントリプルチョコレート」などもラインナップしている。

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清水屋食品×竹下製菓「ブラックモンブラン生クリームパン」発売

清水屋食品の看板商品「生クリームパン」は、やわらかく、しっとりもちもちとしたパン生地と、溢れんばかりの生クリームが特徴。1日に3万個以上売れるほどの人気だという。

今回、“岡山で愛され続けてきた”清水屋食品の「生クリームパン」と、“九州で愛され続けてきた”竹下製菓の「ブラックモンブラン」がコラボレーションした「ブラックモンブラン生クリームパン」を発売する。ふわふわのパン生地に「ブラックモンブラン」の特徴的なチョコレートをコーティング。アクセントにクランチをまぶして、まるで「ブラックモンブラン」のような見た目に仕上げている。

サッパリとしたバニラアイスのようなバニラクリームは、チョコレートとの相性が抜群だという。冷凍の状態でアイスのように、冷蔵の状態で生クリームパンとして楽しむこともできる。オープン価格。