【ローソン「クイニーアマンショコラ」実食レビュー】カリカリ食感×たっぷりチョコホイップのウチカフェスイーツ

ローソンが2023年10月24日に発売した「クイニーアマンショコラ」。『いつでも、おうちがカフェになる。』をコンセプトに高品質なスイーツなどを展開するローソンのPB(プライベートブランド)「Uchi Cafe(ウチカフェ)」の新作です。

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ローソン「クイニーアマンショコラ」商品情報

ローソンの説明によると、「クイニーアマンショコラ」は「カリカリ食感のアメをのせたチョコ風味の生地に、ビターな生チョコ入りホイップ、ごろごろの角切りチョコを入れたクイニーアマン。甘さとチョコのビター感が絶妙」。

価格は税込192円と、最近のコンビニスイーツの中ではお手頃な部類です。カロリーは337kcal。沖縄地域を除くローソンで販売しています。さっそく店頭で購入してきました。

クイニーアマンのルーツはフランス・ブルターニュ地方伝統の洋菓子。「バター(amann)」の「菓子(kouign)」を語源としています。

ローソンの「クイニーアマンショコラ」はチョコ風味の生地を使用しているということで、見た目はややチョコレート色っぽいです。分厚くのったアメの照りが、スイーツ欲に刺さります。

二つに割ると、中にはチョコホイップがたっぷり。

ひと口食べると、チョコホイップの味が口いっぱいに広がります。少しビターで、大人にはうれしい味わいです。

カリッとした皮の存在感もしっかりとあり、後味にはアメの甘さも感じます。

通常のクイニーアマンは層状に重なった生地の食感を楽しむスイーツですが、たっぷりホイップが入っている「クイニーアマンショコラ」は大きく異なる印象でした。「クイニーアマンのチョコ味」というより、カリッとしたクイニーアマンの皮で包んだ“たっぷりチョコホイップ”を楽しむスイーツという印象です。

食後のデザートというにはちょっとボリュームがありますが、ベタッとした甘さではないので、意外と軽く食べられます。ティータイムなどの大人のおやつにおすすめです。