くら寿司「ふり塩熟成まぐろ(二貫115円、82kcal)」
グルメ

【くら寿司『ジョブチューン』2024メニュー】ふり塩熟成まぐろ・ゆず塩かつおたたき・あぶり焼きはらす・炙り上穴子にぎり・サラダ【放送前の実食レビュー】

回転寿司チェーン「くら寿司」のメニューが、2024年1月6日(土)午後7時放送のテレビ番組『ジョブチューン』(TBS系列)で紹介される。

「くら寿司×超一流寿司職人」をテーマに、定番メニューや創作寿司で、ジャッジ企画に参戦する。

くら寿司『ジョブチューン』放送告知
くら寿司『ジョブチューン』放送告知

【ローソン『ジョブチューン』2024メニュー】プレミアムロールケーキ実食レビュー【コンビニスイーツブームの先駆け】

くら寿司『ジョブチューン』2回連続全品合格なるか

くら寿司では2022年11月放送の『ジョブチューン』でジャッジ企画に挑み、番組史上初の“全品合格”を達成している。“2回連続全品合格”への期待もかかる中、くら寿司の店舗では番組放送を前に、店内ポスターや公式サイトで「『ジョブチューン』で紹介されるメニューをジャッジしよう」と呼び掛けてきた。

くら寿司『ジョブチューン』メニュー表
くら寿司『ジョブチューン』メニュー表

【ローソン「ふわサクっ!メロンパン」実食レビュー】ふわっと軽い食感が想像を超える、「ジョブチューン」紹介商品の伏兵か

くら寿司『ジョブチューン』登場メニュー一覧(税込価格とカロリー)

2024年1月6日(土)販売中メニュー

  • ふり塩熟成まぐろ(二貫115円、82kcal)
  • ゆず塩かつおたたき(二貫115円、89kcal)
  • あぶり焼きはらす(二貫230円、170kcal)
  • 炙り上穴子にぎり(一貫180円、63kcal)
  • サラダ(二貫115円、178kcal)

2024年1月7日(日)発売メニュー(税込価格、なくなり次第終了)

  • 国産天然本まぐろ中とろ(280円)
  • 国産無添加うに(400円)
  • ゴールデンクランチロール(230円)
  • 天然だしうどん(200円)

地域限定「くらの逸品」(税込価格)

  • 関東エリア限定 三浦半島 炙り釣り金目鯛(一貫240円)
  • 東北エリア限定 閖上 赤貝(一貫240円)

【ローソン「贅沢チョコレートバー濃密プラリネ」実食レビュー】ジョブチューン2024登場 本格チョコアイス

くら寿司『ジョブチューン』メニュー実食

当サイト「ランチバッグ」編集部でも、提供中の対象メニューを実食してきた。

ふり塩熟成まぐろ(115円)

くら寿司「ふり塩熟成まぐろ(二貫115円、82kcal)」
くら寿司「ふり塩熟成まぐろ(二貫115円、82kcal)」

「ふり塩熟成まぐろ」は、2023年8月の熟成まぐろフェアで定番メニューに加わった商品。くら寿司ではマグロの「最高の味」を追求する過程の中で“熟成まぐろ”にたどりつき、さらにその美味しさを追い求めて「ふり塩加工」を取り入れたという。

くら寿司の「ふり塩加工」には、極力水を使わない手順や、そのための塩分量の調整、マグロの表面に均等に塩を打つなどの特別な技術が必要。「セントラルキッチンにおける長年の研究と加工技術の積み重ねによる集大成」として誕生したメニューだ。余分な水分をとばして旨みを凝縮し、更に独自の熟成技術で旨みを最大限に引き出している。「1滴の醤油と一緒に食べるのがおすすめ」だという。

実際に醤油1滴だけをかけて食べてみる。塩を振っているのは旨みを凝縮することに目的があるのか、“舌に押し付けると感じる”という程度の薄い塩味。熟成まぐろ自体の濃厚な旨みを、じっくりと味わって楽しむメニューだ。そして同時に、シャリ(酢飯)をしっかりと味わうことができ、「くら寿司の酢飯はこんなに甘くておいしかったのか」という新鮮な感動があった。

【ケンタッキー チーズにおぼれるフィレバーガー2024】チェダー入り&ラクレット入り食べ比べ【実食レビュー】

ゆず塩かつおたたき(115円)

くら寿司「ゆず塩かつおたたき(二貫115円、89kcal)」
くら寿司「ゆず塩かつおたたき(二貫115円、89kcal)」

「ゆず塩かつおたたき」は生姜(しょうが)の有無を選べる。かつおの旨さを引き立てる、りんご果汁入り特製だれ使用メニュー。

こちらも1滴の醤油で食べてみると、かつおの旨みを堪能するうちに、心地よいゆずの香りがフワッと広がる。

【粟玄(あわげん)実食レビュー】おこし3種類食べ比べ、アーモンド×飴の「和洋」、カシューナッツ使用「玄豆」、抹茶とあずきの「うす霧」

あぶり焼きはらす(230円)

くら寿司「あぶり焼きはらす(二貫230円、170kcal)」
くら寿司「あぶり焼きはらす(二貫230円、170kcal)」

「あぶり焼きはらす」は、サーモンの腹部分の身「ハラス」の炙り。

伝統的な寿司では邪道ともされるサーモンだが、近年の回転寿司ではマグロをしのぐ王道人気メニューとも言われる。子供から大人まで、誰もがおいしいと感じられるネタではないだろうか。

【マクドナルド】ゴジラバーガー「旨辛肉厚ビーフ&ザク切りポテト」「スモーキーペッパーチキン」「チーズダブルてりやき」比較レビュー

炙り上穴子にぎり(一貫180円)

くら寿司「炙り上穴子にぎり(一貫180円、63kcal)」
くら寿司「炙り上穴子にぎり(一貫180円、63kcal)」

「炙り上穴子にぎり」は“脂のり抜群”な上質な穴子のみ厳選しているという。

しゃりが隠れる大きな穴子を口いっぱいにほおばると、幸せを感じる。

【ケンタッキーフライドチキン「濃厚チーズパイ」実食レビュー】KFC新作パイ、「チーズにおぼれるフィレバーガー」と同時に登場

サラダ軍艦(二貫115円)

くら寿司「サラダ(二貫115円、178kcal)」
くら寿司「サラダ(二貫115円、178kcal)」

かまぼこなどのすり身をマヨネーズで和えた、回転寿司ならではの軍艦メニュー「サラダ」。

子供に人気のメニューというイメージも強いが、あらためて味わうと、魚介の旨みとマヨネーズの相性は良く、大人がじっくりと味わって食べるに足る創作寿司だということを感じる。

くら寿司「ジョブチューン」メニュー実食の感想

今回『ジョブチューン』で紹介されるくら寿司メニューのうち提供中の5品を実食し、どれも文句のつけようがなく美味しいと感じた。

テレビ番組「ジョブチューン」では、1月7日(日)発売の「国産天然本まぐろ中とろ」「国産無添加うに」「ゴールデンクランチロール」「天然だしうどん」の各メニューも紹介される。番組で“2回連続全品合格”が達成されるかはさておき、美味しさに間違いはないのではないか。発売後にあらためて店舗を訪れ、ぜひ食べてみたいという気にさせられた。