【北海道地チーズ博2024】表参道ヒルズで都内最大級の地チーズイベント、食べ比べや直売、北海道地チーズ総選挙も【「パンどろぼう」柴田ケイコとコラボ】

2024年2月8日(木)から2月13日(火)まで、「表参道ヒルズ」本館地下3階イベントスペース「スペースオー」で、「北海道地チーズ博2024」が開催される。主催はホクレン農業協同組合連合会(北海道札幌市中央区)。

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北海道地チーズ博2024とは

「北海道地チーズ博2024」は、北海道の工房やメーカーが集まり、総勢300種類以上の北海道産チーズと出会える都内最大級の地チーズイベント。

「北海道地チーズ博」は“北海道地チーズ”の魅力と楽しみ方を発信する、年に一度の恒例イベントで、例年、大盛況となる人気ぶり。2019年に初開催。

6年目を迎える2024年は、「北海道地チーズ食べ比べ」や名店「パフェ佐藤」とのコラボメニューなどが登場する。

また、開催会場の表参道ヒルズでは、館内6店舗で、イベントとのコラボ企画として「北海道地チーズMENU」を展開。“北海道地チーズ”を贅沢に使用し、各店シェフが考案したオリジナルメニューを期間限定で提供する。

さらに、表参道駅や会場周辺で展開する広告には、人気絵本「パンどろぼう」の作者でイラストレーター・絵本作家の柴田ケイコさんとのコラボによるオリジナルキャラクター「ほっかいどう地チーズけいさつ」が“出勤”する。

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北海道地チーズ博2024 開催概要

開催期間:2024年2月8日(木)～2月13日(火)
開催時間:11時～20時 ※初日のみ12時～20時
開催場所:表参道ヒルズ本館B3F スペースオー(東京都渋谷区神宮前4丁目12番10号表参道ヒルズ本館B3F)
入場料:無料
主催:ホクレン農業協同組合連合会
後援:独立行政法人農畜産業振興機構(令和5年度国産チーズ競争力強化支援対策事業)、北海道
協力:北海道牛乳普及協会

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国内チーズ消費量は増加傾向

ホクレンによると、国内のチーズ消費量は増加傾向にある。中でもナチュラルチーズは顕著な伸びを示しているが、ナチュラルチーズの消費量のうち国産は約1割にとどまる。

ホクレンは「チーズ需要の維持拡大とあわせ、国産チーズの競争力を高めることも重要になってきている」とし、「北海道地チーズ博」では、北海道地チーズのファンを大切に育てていくことと、北海道地チーズを北海道ブランドの一つとして育てていくことを目指す。

なお、ホクレンは“北海道地チーズ”について、「先人が築いた伝統と作り手の創意工夫、風土を生かした製法で、多様に進化してきた北海道のナチュラルチーズ。世界的にも評価を受け、進化する。それが“北海道地チーズ”です」と説明している。

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コンセプトは“北海道地チーズの日常化”/北海道地チーズ博2024

「北海道地チーズ博2024」のイベントコンセプトは「北海道地チーズの日常化」。北海道地チーズの魅力と楽しみ方を知れる多数のコンテンツを用意する。

北海道地チーズ博2024 主なコンテンツ

北海道地チーズ食べ比べ「セレクト5」
北海道地チーズ総選挙2024
北海道地チーズ直売コーナー
札幌「パフェ佐藤」監修オリジナルパフェ
北海道地チーズペアリングコーナー
表参道ヒルズ館内6店舗「北海道地チーズメニュー」
ステージコンテンツ各種

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北海道地チーズ食べ比べ「セレクト5」

北海道地チーズ食べ比べ「セレクト5」では、税込500円で、北海道地チーズ約50種類の中から自分好みの5種類を選んで味わえる。「セレクト5」で実際に食べて気に入ったチーズは、販売ブースで購入して持ち帰れる。

ホクレンは「たくさんの地チーズと出会い、知って、選ぶ楽しさ、食べて実感する美味しさを体験ください」としている。

北海道地チーズ総選挙2024

「北海道地チーズ総選挙2024」では会期中、北海道地チーズの食べ比べ「セレクト5」で、来場者が気に入ったチーズ1つに投票し、投票の多かったチーズを選出する。イベント最終日にグランプリを表彰するほか、「北海道地チーズ博2024」特設サイトで結果を公表する。

北海道地チーズ直売コーナー

「北海道地チーズ直売コーナー」で販売する北海道地チーズは約300種類。

販売商品は伊勢ファーム「江丹別の青いチーズ」、べこちちFACTORY「さけるチーズブラックペッパー」、旭川あらかわ牧場江丹別チーズ工房「和乾酪(わかんらく)」、共働学舎「さくら」、十勝野フロマージュ「ベルネージュ」など。前期(2月8日～2月10日)、後期(2月11日～2月13日)の2部制で、販売商品を入れ替える。

会場では、北海道の工房やメーカーの担当者と直接会話し、アドバイスを受けながら購入できる。まだ出会えていない北海道地チーズを発見できる貴重な機会だ。人気のチーズは売り切れてしまうこともあるため、“早めの来場がおすすめ”。

ホクレンは「(前期と後期で)商品が異なるので、日程を分けての来場も二度おいしい」とし、「チーズ選びにお悩みの方も、自分にぴったりのチーズを見つけてみてはいかがでしょう」などと呼び掛けている。

札幌「パフェ佐藤」監修オリジナルパフェ

「パフェ佐藤」は昨今話題の“シメパフェ”ブームの火付け役となった札幌のパフェ専門店。北海道地チーズを使用し、イベント限定の特別なパフェを販売するメニュー内容の詳細発表は後日。

北海道地チーズペアリングコーナー

「北海道地チーズペアリングコーナー」では、北海道地チーズの「フレッシュ」「ハード」「青カビ」「白カビ」「パスタフィラータ」など各タイプに合ったドリンクや、トッピングを用意。それぞれが引き出す北海道地チーズとのマリアージュを楽しめる。

表参道ヒルズ館内6店舗「北海道地チーズメニュー」

表参道ヒルズの館内6店舗で展開する「北海道地チーズメニュー」は、“北海道地チーズ”を贅沢に使用し、各店シェフが考案したオリジナルメニュー。

参加6店舗は全て本館3階で、「蔭山樓」「バールアヴァンパルタージェ」「37 ローストビーフ」「ゴールデンブラウン」「シビレヌードルズ蝋燭屋」「エノテカ」。メニュー内容などの詳細は後日発表。各メニューは各日数量限定での提供となる。

ステージコンテンツ各種

「ステージコンテンツ」では、イベント会期の6日間、北海道地チーズについて「もっと詳しく、もっと楽しめる情報」を届ける。

生産者による北海道地チーズの魅力が深掘りできるプレゼンテーション、チーズプロフェッショナルによるオススメのペアリングなど。「知れば知るほどおいしくなる情報盛り沢山」だという。会場では、北海道地チーズの食べ比べをしながら楽しめる。出演ゲストやステージの詳細は後日発表。

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北海道地チーズ博2024×柴田ケイコ「ほっかいどう地チーズけいさつ」

「パンどろぼう」作者・柴田ケイコさんとのコラボによる「北海道地チーズ博2024」オリジナルキャラクター「ほっかいどう地チーズけいさつ」は、北海道地チーズのおいしさや楽しみ方を広めるために大好きな北海道地チーズを身にまとった動物たち。「エゾリス」や「ナキウサギ」など北海道ならではの動物たちで結成されている。

ホクレンは「都内最大級の地チーズイベントの開催を聞き付けて、北海道から東京の表参道へ出動する」としている。会場内のほか、表参道駅や会場周辺のあらゆる場所で出会え、ストーリーや可愛らしさを楽しめる。

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