【明日香ストロベリーフェア2024】奈良県明日香村19店舗に期間限定いちごメニュー、いちごが当たるスタンプラリーも【あすかでいちごキャンペーン】

ジューシーな味わいと鮮やかな赤色で人気の“いちご”が旬を迎えている。

本来は、春から初夏にかけてが旬であったが、ビニールハウス栽培が主流となっていることから、現在は12月後半から3月頃までが旬の時期となっている。

農林水産省のホームページによると、いちごは果物ではなく、野菜に分類される。また、いちごの表面にあるツブツブは種ではなく、ひとつひとつが果実。その中に種が入っており、1粒のいちごは200個から300個の果実が集まった「集合果」だ。

我々が果実だと思って食べている甘い部分は、茎の先端の花床(かしょう)が膨らんだ偽果(ぎか)という。

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奈良県明日香村「あすかでいちごキャンペーン」

奈良県明日香村では2023年12月26日～5月26日の期間、“いちご”が主役のイベント「あすかでいちごキャンペーン」(主催＝明日香村観光交流活性化事業実行委員会)が行われている。

明日香村は、6世紀末から7世紀にかけて、都が置かれ、「大化の改新」の舞台となるなど、「日本のはじまりの地」として知られている。村内には、石舞台古墳や高松塚古墳などの歴史的遺産や、四季折々の美しい表情を見せる棚田などの景観があり、年間80万人もの観光客が訪れるという。

そんな明日香村の特産品の1つに「いちご」がある。村内では、ブランドいちご「あすかルビー」や「古都華(ことか)」などの品種が栽培されている。また、明日香村内のいちご農園には、毎年たくさんの人がいちご狩りに訪れる。

「あすかでいちごキャンペーン」では、明日香村産いちごを使った期間限定メニューを提供する「明日香ストロベリーフェア2024」、いちごの装飾を施した列車･バスが走る「近鉄あすかいちご列車」「奈良交通あすかいちごバス」の運行を行う。

このほか、ブランドいちご「あすかルビー」が食べられるいちご狩り、明日香村内の直売所･土産物ショップで「いちご」や「いちごのお菓子」の販売なども行っている。

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明日香ストロベリーフェア2024

「明日香ストロベリーフェア2024」は、明日香村内の飲食店19店が参加して、明日香村産いちごを使った期間限定メニューを提供するイベント。実施期間は、2月3日(土)～3月10日(日)。

明日香村産いちごが当たるデジタルスタンプラリーや、ストロベリーフェア2024期間限定の写真撮影スポットの設置も予定している。

参加店舗一覧/奈良県明日香村ストロベリーフェア2024

明日香スタンド
あすか野茶屋
Adele(アデル)
今西誠進堂
お菓子工房　南の風
Cafeことだま
CURRYON(カリオン)
甘み処　ゆすら梅
京都古都果
珈琲「さんぽ」
珈琲の館　御園
ココロゴハン
古都･飛鳥　虹畑
創作ふれんち榛
萩王
マクロビオティックごはんcafe めぐる
Matsuyama Cafe
La ville ～都～
レストランポカフレール

デジタルスタンプラリー参加方法

STEP1　対象商品の注文でスタンプを受け取り

参加店舗で、対象商品税込500円以上を購入して、デジタルスタンプ1個を受け取る。スタンプ受け取りには、商品購入後、各店舗でQRコードをスキャンする。1店舗で獲得できるスタンプは1回限り。

STEP2　スタンプを集めて、くじを引く

3店舗分のスタンプと交換で、がらがらくじ1回が引ける。当たりが出たら、生いちご1パックがもらえる。プレゼント内容は、変更になる場合がある。生いちごは明日香村産いちごとなる。品種やサイズの指定は不可。

特別企画　全店制覇で特別なプレゼントがもらえる

全店舗のスタンプと交換で、くじ引き無しで特別なプレゼントがもらえる。

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デジタルスタンプラリーの主な対象商品

明日香スタンド「米粉と葛粉のいちご生どら焼き」

オリジナルのもちもちグルテンフリーどら焼きを、作り立てで提供する。1日50個限定。

あすか野茶屋「帰って来ました！やっぱり北村さん家のいちごパフェ」

美味しいいちごを贅沢に使用したパフェ。カップ内には、和洋様々なテイストのスイーツをトッピング。最後まで、飽きない味わいが楽しめるという。

Adele(アデル)「Adele」

いちごを美味しく食べるために開発した、いちご屋ならではのいちごパフェ。店舗併設のいちご農園で採れた新鮮いちごに、クリーム･アイス･特製いちごジュレを合わせた。

食べるたびに新鮮ないちごの美味しさが感じられるように、パフェ一つで7粒以上のいちごを使って、仕上げている。いちごのサイズによって、使用する粒数が増減する。

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「近鉄あすかいちご列車」運行

近鉄南大阪線･吉野線で2月3日(土)～3月10日(日)、「あすかいちご列車」(1編成4両)を運行する。先頭車両に、「あすかでいちごキャンペーン」のヘッドマークを掲出するほか、全車両内の吊り革付近にフェイクのいちごの実と葉の装飾を行う。また、車両外観には、いちごのステッカーを貼りつける。

運行区間は、大阪阿部野橋駅～(飛鳥駅)～吉野駅。乗車には、乗車区間の運賃のみが必要。

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「奈良交通あすかいちごバス」運行

2月3日(土)～3月10日(日)、近鉄飛鳥駅や近鉄橿原神宮前駅を起点に、明日香村内周遊に便利な「かめバス」が、車両のフロントに「いちごのマスク」をつけて走行する。期間中ランダムに運行。運行区間は、橿原神宮前駅東口～石舞台～飛鳥駅、「赤かめ」周遊バス。乗車には、乗車区間の運賃のみが必要。