「京都高島屋 S.C.」外観イメージ
グルメ

【京都高島屋SC】阪急京都河原町駅前にオープン、専門店ゾーン“T8”に51店舗、現代アートや日本のサブカルを発信する店舗・京都の人気店・関西初出店などが集結

高島屋と高島屋グループの東神開発は2023年10月17日、京都市下京区の阪急京都河原町駅前に「京都高島屋 S.C.(ショッピングセンター)」を開業する。

「京都高島屋 S.C.」1階イメージ
「京都高島屋 S.C.」1階イメージ

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「京都高島屋 S.C.」とは

「京都高島屋 S.C.」は、百貨店「高島屋京都店」を核に、新設した専門店ゾーン「T8(ティーエイト)」を融合させた次世代型ショッピングセンター。

高島屋グループは、これまでも地域の特性に合わせて、百貨店を核に専門店を融合させた次世代型ショッピングセンターの開発・運営を進めてきた。

今回、創業の地である京都に誕生する「京都高島屋S.C.」では、百貨店「高島屋京都店」に、現代アートや日本が世界に誇るサブカルチャーを発信する店舗、地元京都の人気店、関西初出店の店舗など、51店舗を導入する専門店ゾーン「T8(ティーエイト)」を融合させた。

百貨店「高島屋京都店」と新設した専門店ゾーン「T8」は、全フロアが接続する1つの建物となっている。

「京都高島屋 S.C.」各フロアの構成
「京都高島屋 S.C.」各フロアの構成

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京都高島屋 S.C. 専門店ゾーン「T8(ティーエイト)」とは

専門店ゾーン「T8」は、「出“あう”場所、出“あい”に行く場所【会・逢・遇】ここは京都の交差点 四条河原町」をコンセプトに掲げる。

百貨店と専門店ゾーン全体で「京都で一番の待ち合わせ場所」を目指しているという。B1階から7階までの全8フロアに、51店舗が出店する。

1階には、アドバイザーである齊藤太一氏(DAISHIZEN代表取締役)監修のもと、新たな憩いの場となる「余白(YOHAKU)」を設置した。百貨店エリアと専門店ゾーンをゆるやかにつなぎ、来店客が待ち合わせの前や買物の間に、グリーンを楽しみながら思い思いに過ごせる場所にしている。今後、「余白(YOHAKU)」では現代アートの展示、イベントの開催などを予定している。

「京都高島屋 S.C.」1階「余白(YOHAKU)」イメージ
「京都高島屋 S.C.」1階「余白(YOHAKU)」イメージ
「京都高島屋 S.C.」1階「余白(YOHAKU)」イメージ
「京都高島屋 S.C.」1階「余白(YOHAKU)」イメージ

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「T8」総店舗数51店舗 内訳

・商業施設初出店8店舗
・関西初出店:8店舗
・京都初出店:16店舗
・新業態:9店舗

専門店ゾーン「T8」4階~7階のテーマは“アート&カルチャー”

「T8」の4階~7階は、「アート&カルチャーを発信する館」として、現代アート、日本が世界に誇るサブカルチャー、エンターテインメントのトップランナーが出店する。

主な店舗として、任天堂のゲーム機本体・ソフト・キャラクターグッズなどを販売する「Nintendo KYOTO」(7階)、約6万冊のアート書籍・日常のアートピースとなるような文具や工芸品・著名作家から新進気鋭の若手作家まで幅広い現代アート作品を提案する「京都 蔦屋書店」(5・6階)、日本が誇るアニメ・漫画といったサブカルチャー関連のマンガ・おもちゃ・ゲームなどを販売する「まんだらけ京都店」(4階)など。

専門店ゾーン「T8」4階イメージ
京都高島屋 S.C. 専門店ゾーン「T8」4階イメージ
京都高島屋 S.C. 専門店ゾーン「T8」4階イメージ
京都高島屋 S.C. 専門店ゾーン「T8」4階イメージ

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専門店ゾーン「T8」地下1階は食のフロア

「T8」の地下1階は、地元の人に愛される店舗が集まったイートインゾーン「EAT8(イートエイト)」を設置。

だしの魅力が存分に味わえる「京のカレーうどん 味味香(みみこう)」、京都 ・祇園発の餃子専門店「ぎょうざ歩兵(ほへい)」、スペインバル「Gastrobar Sidra」(商業施設初出店)、京都市内初の都市型ワイナリー併設レストラン「京都ワイナリー 四条河原町醸造」(新業態)など、普段使いしたくなる7店舗が出店する。

四条通地下道に面した場所には、トレンドの店舗が出店するPOP UPスペースを設けており、地下1階全体で15店舗が出店する。

専門店ゾーン「T8」1階は“待ち合わせの時間”を楽しむフロア

「T8」の1階は、待ち合わせ前のちょっとした時間に、気になる雑貨やコスメをチェックしたり、これから会う人へのギフトや手土産を選んだりなど、“待ち合わせの時間”を楽しむことができる。

東京・銀座で人気のホールショートケーキ専門店「cream fraise genoise(クレーム・フレーズ・ジェノワーズ)」の姉妹店「cfg 京都」(商業施設初出店)、画家・ミュシャの作品をイメージした香水やその世界観を表現した雑貨アイテムを展開する「MUCHA」(関西初出店)など、10店舗が出店する。

専門店ゾーン「T8」2階はアパレル・ファッションフロア「人と“あう”時何を着る? 何を身に着ける?」

「T8」の2階は、「人と“あう”時何を着る? 何を身に着ける?」をテーマに、アパレル・ファッション関連の9店舗が集結。トゥモローランド発のコンセプトストア「SUPER A MARKET」が関西で初めて出店するほか、京都初出店のジュエリーブランド「Hirotaka」などが出店する。

専門店ゾーン「T8」3階は「日常を楽しくしてくれるモノ・コトに“あい”に行く」フロア

「T8」の3階は、毎日の生活で触れる“モノ”に楽しみを見いだす商品をそろえた9店舗が集合。創業160年の宇治茶の老舗「中村藤吉」が展開する「中村藤吉四条店」、アパレル・シューズ・アクセサリーをそろえた「ニューバランス」、アメリカ・ユタ州発のアウトドアギアブランド「Cotopaxi KYOTO」などが出店する。

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専門店ゾーン「T8」のネーミングとロゴデザインについて

専門店ゾーン「T8」のネーミングは、地下1階から7階までの各フロアが、特徴的な8つの異なる空間から成り立っていることを表す数字の「8」に、高島屋と東神開発の「T」を組み合わせて名付けたという。

ロゴデザインは、家紋や瓢箪など伝統的なシルエットを彷彿させるミニマルなデザインとしている。「T」と「8」をアイコニックに抽象化することで、京都が持つ歴史・現代・未来がつながって変化を続けるイメージと、多様性に対しての可能性をメッセージとして込めているという。

「京都高島屋 S.C.」専門店ゾーン「T8」のロゴデザイン
「京都高島屋 S.C.」専門店ゾーン「T8」のロゴデザイン

「京都高島屋 S.C.」概要

・所在地:京都市下京区四条通河原町西入真町52
・営業時間:午前10時~午後8時(一部の店舗で営業時間が異なる)
・営業面積:約6万5000平方メートル(百貨店約5万2000平方メートル、専門店約1万3000平方メートル)

「京都高島屋 S.C.」立地
「京都高島屋 S.C.」立地

※7階レストラン街ダイニングガーデン 京回廊は午前11時~午後9時30分までの営業
※5階:学校制服・ボーイスカウト、7階:ギフトサロン、ブライダルサロン、友の会サロン、商品券サロンは午後6時までの営業
※オープン日の10月17日は、全館午前10時からの開店を予定

◆京都高島屋 S.C.(10月17日)開業 ティザーサイト