イオンリテールと子会社の株式会社ボンベルタ(千葉県成田市)は2024年夏、「ボンベルタ成田」を都市型ショッピングセンター「そよら」にリニューアルすることを決定した。
これに伴い「そよら成田ニュータウン」が誕生する。核店舗には「イオンスタイル成田ニュータウン」を出店予定。
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「そよら成田ニュータウン」概要
所在地
千葉県成田市赤坂2丁目1-10
オープン時期
2024年夏 予定
核店舗
イオンスタイル成田ニュータウン
専門店数
約80店舗
総賃貸面積
3万3,623平方メートル (うち、アネックス館1万1,284平方メートル)
敷地面積
2万2,451平方メートル (うち、アネックス館5,676平方メートル)
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「ボンベルタ成田」から「そよら成田ニュータウン」へ
「ボンベルタ成田」とは
「ボンベルタ成田」は、1992年に開業したイオンのショッピングセンター。成田空港や成田駅からほど近く、成田の西口大通りと中央通りが交わる赤坂地区に立地している。
赤坂地区では2029年に予定されている成田空港の拡張に向けた新たなまちづくり計画が進行しており、「ボンベルタ成田」はこのまちづくり計画を見据えた大規模リニューアルを進めていく。
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「そよら」とは
「そよら」はイオンリテールの都市型ショッピングセンターで、2020年3月オープンの「イオンスタイル海老江」の出店に合わせて実施した一般公募により選出された「そら、 寄って、楽しんでって!」の呼びかけの頭文字“そ、寄、楽”を由来とする呼称。
「日常にさわやかなそよ風が吹き込むように、都市に住む人々の生活をもっと楽しく、心地よく過ごすための施設」という想いが込められているという。
「通う・集う・つながる場」をキーワードに、日常生活で一番便利な都市生活拠点として、「子どもを連れて一番快適に過ごせる身近な施設」を目指す。
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「そよら成田ニュータウン」コンセプト
2024年夏の「そよら成田ニュータウン」としての開業にともなう新コンセプトとして、「集う・通う・繋がる“成田の文化発信の拠点”」を掲げ、地域住民に加え、訪日観光客も含めた地域交流の中心的な商業施設を目指すという。
「そよら成田ニュータウン」では、30代~40代の子育て世帯や単身層などの都市生活をしている人々に加え、成田空港を利用する訪日観光客が集い、文化体験や地域交流ができる施設や、成田ならではのイベントを企画する。
「そよら」としては最大となる施設面積を活用し、ボンベルタから継承する専門店や行政サービス機能に「毎日でも通いたくなる」店舗構成を組み合わせ、赤坂地区にさらなる賑わいを呼び込む計画にしているという。
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そよら成田ニュータウン核店舗「イオンスタイル成田ニュータウン」
「そよら成田ニュータウン」の核店舗として出店予定の「イオンスタイル成田ニュータウン」は、日々の暮らしを便利にする“フード&ドラッグ”の店として、高鮮度の食品と調剤薬局を併設したヘルス&ビューティケアの売場を展開。近場で便利に買物できる、日常使いに最適な店舗を目指す。