小島屋乳業製菓は「十万石まんじゅうアイス」を12月2日(土)に発売した。
「十万石まんじゅう」とは
「十万石まんじゅう」は1952年(昭和27年)に誕生した埼玉銘菓。埼玉県行田の菓子メーカー「十万石ふくさや」が製造･販売する、皮生地に山芋をつかった「薯蕷饅頭(じょうよまんじゅう)」。
行田が旧忍藩(おしはん)十万石の地であったことから名づけられた。板画家・棟方志功(むなかたしこう)が残した“うまい、うますぎる”のキャッチフレーズ、忍城のお姫様の絵、全国に知れわたるようにとの願いを込めた「十万石“幔”頭」の字とともに、長く愛されてきた。なめらかな白色と独特の形は忍藩自慢のお米を表現しているという。
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十万石まんじゅうアイス
「十万石まんじゅうアイス」は「十万石まんじゅう」を製造する「十万石ふくさや」監修、新宿の老舗アイスクリームメーカー「小島屋乳業製菓」製造のコラボアイス。税込349円。100ml、アイスミルク。販売は関東圏一部のスーパーマーケット･コンビニエンスストア、高速道路PA･SA、「新宿kojimaya」楽天市場店など。
風味や色を再現するだけでなく、山芋･国産米粉･十勝産小豆など「十万石まんじゅう」に欠かせない素材をきちんと取り入れているのが特徴。国産米粉を使用したモナカできめ細かな皮を再現し、おなじみの「十万石」の文字も入れた。こしあんソースに使用する小豆も北海道十勝産に限定し、バニラアイスには山芋パウダーを加えてある。
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