【ペンギンベーカリー京都西京極店】京都府初出店、北海道発“行列ができるパン屋さん”全国40店舗目

ペンギン(本社=北海道札幌市清田区)は2023年12月8日(金)、「ペンギンベーカリー京都西京極店」をオープンする。京都府初店舗。全国では40店舗目にあたる。

ペンギンベーカリー京都西京極店店舗概要

「ペンギンベーカリー京都西京極店」の立地は阪急京都線西京極駅から花屋町通りを東に、徒歩で約7分。

出店地の京都市は、パンの消費量・支出金額ともに全国1位(家計調査“二人以上の世帯”品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング2020年～2022年平均)。ベーカリーの出店件数も多く、老舗から気鋭のベーカリーまで、名店がひしめく。

ペンギンでは「これまで全国各地の様々な街でご支持いただいてきた北海道産小麦をつかった焼き立てパンはもちろんのこと、北海道ならではのサイドメニューといったバラエティ豊かな品ぞろえで、“日本一のパン好き”である京都の皆様をお迎えいたします」としている。

「ペンギンベーカリー」は2016年、北海道恵庭市に1号店をオープン。「北海道の大地で育った小麦をつかい、子どもからお年寄りまで毎日食べてもらえるパン」をコンセプトに全国展開を続け、今回の「京都西京極店」オープンで全40店舗となる。

“行列のできるパン屋さん”として知られ、2023年2月にオープンした泉佐野店(大阪府泉佐野市)や直近の11月下旬に開店した「茂原店」(千葉県茂原市)でも、オープン当日は開店前から長蛇の列が発生している。

店名とロゴのかわいらしい「ペンギン」には、親しみをもって気軽に立ち寄ってもらえるベーカリーを目指すという思いとともに、決して後ろに進まずヨチヨチでも前に歩き続ける姿のように、「常に前に進もう」という姿勢がこめられているという。

「ペンギンベーカリー」のパンづくりは、北海道産小麦「ゆめちから」をメインに使用。きめ細やかでもっちりした食感に仕上がるパン生地は、小麦本来の風味と食感を味わうのに最適だという。

店舗には看板商品の「とべない食パン」や定番の菓子パン、変わり種の惣菜パンなど、バラエティにこだわった約80種類のパンが毎日並ぶ。リーズナブルな価格にもこだわっているという。北海道名物「ザンギ串」「峠のあげいも」などのサイドメニューも充実させており、パンと一緒に北海道ご当地メニューも楽しめる。

ペンギンベーカリーでは“日本一のパン好き”京都の人たちに食べてもらいたいパンとして、以下の商品を紹介している。

「とべない食パン」は「ペンギンベーカリー」の人気No.1商品。

北海道産小麦ゆめちからを100％使用。中はもっちり、耳はクリスピーな食感が特徴。1日目は焼かずにスライスしたてをそのまま、2日目は軽くトーストで食べるのが「ペンギンベーカリー」おすすめ。卵･乳製品･ハチミツ･バター･マーガリン不使用で、「小さな子どもやアレルギーを持つ人も安心」。

「カレーパンフォンデュ」「海老カレーパンフォンデュ」は、北海道産小麦「ゆめちから」でつくった、“まるでお餅のような弾力”の生地に衣をつけて揚げた、“外はカリッ、中はふんわり、もっちり”なカレーパン。毎日店舗で揚げており、揚げたてが食べられる。

「カレーパンフォンデュ」はサクサクの衣の中から、特製カレールーとチーズフォンデュがとろけ出す。

「海老カレーパンフォンデュ」はカレールーに甘エビのオイルを加え、プリプリの海老を丸ごと入れた。カレーパングランプリで4年連続・金賞を受賞している“ペンギンベーカリー自慢のカレーパン”。

「もちべえ」は顔が隠れるくらい大きなリング揚げパン。創業者が考案したパンで、「ペンギンベーカリー」創業から続く、やさしい甘さが懐かしい味わい。シュガー･きなこの2種類。2022年に累計販売個数200万個を達成した、「ペンギンベーカリー」菓子パン人気ナンバーワンだ。

素材は北海道産小麦粉･砂糖･塩のみ。卵･乳成分は不使用。とても柔らかい生地は形を保つのが難しく、すこし長めに揚げているため“外はカリッ、中はふんわり･もっちり”の食感に仕上がっている。