東京・渋谷スペイン坂に2023年12月24日(日)、オムライス専門店「オムサコライス 渋谷本店」がオープンする。
元お笑いコンビ「雨上がり決死隊」のメンバーで芸人・YouTuberの宮迫博之さんが監修。「銀座クラブNanae」を運営し、事業家としても活躍する菜々江ママ(ななえママ)こと唐沢菜々江さんがプロデュースするお店。
「世界一美味しい宮迫家のオムライスを全国民に食べてもらいたい」をスローガンに、全国FC(フランチャイズ)展開を目指す。
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オムサコライス渋谷本店 店舗概要
所在地
- 〒150-0042 東京都渋谷区宇田川町13-4 OKビル1F~3F
営業時間
- 月~日・祝 11時~翌朝5時
運営会社
- 株式会社VERY(本社=東京都中央区銀座、平出孝一代表)
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オムサコライス渋谷本店 店舗特徴 “轟さん”とコラボ
「オムサコライス渋谷本店」は地上3階建ての店舗を丸ごと使用しており、1階はカウンター席、2階はゆったりとくつろげるテーブル席、3階はVIP会員限定の個室。ファサード(建物の正面)には大型ビジョンを完備し、SNSで話題を集める「オムサコライス」ならではの店舗に仕上げている。
今回渋谷店の店舗デザインには、空間デザイナーの轟貴弘氏(株式会社engine代表)が担当。ニューヨーク・香港・韓国などで活躍しており、そのデザイン力は世界でも一目置かれているという。
「オムサコライス」運営のVERYは、轟氏の起用について「名前が宮迫氏の持ちネタ『轟さん』と重なることもあり、まさに運命的なコラボ」とし、「轟氏のZ世代を中心とした若者を魅了する、トレンド感あふれる空間デザインにご期待ください」と呼び掛けている。
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オムサコライス渋谷本店 提供メニュー概要
「オムサコライス渋谷本店」の提供メニューは80種類以上。
メインとなるオムライスメニューは、定番「オムサコライス」、オムサコライスにチーズをinした「ヨメスキライス」、たこ焼き風に味付けした「オムたこライス」など。
変わり種のオムライスとして、巨大な海老フライが特徴的な“映えメニュー”「大海老サコライス」、トリュフの入った「トリュフボロネーゼオムサコ―」、牛タンをのせた「オムタンライス」、激辛「デスサコライス」なども提供する。
また、17時以降は店名を「オムサコバル」に変え、アラカルトメニューなどを提供する。
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提供メニュー例と値段(税込価格)/オムサコライス渋谷本店
昼メニュー
大海老サコライス
「大海老サコライス」はお皿からはみ出るほど大きい、40cmの大海老フライをのせたオムライス。S=5,800円、M=6,100円、L=6,600円。
トリュフボロネーゼオムサコ―
高級食材のトリュフを入れたオムライス「トリュフボロネーゼオムサコ―」はS=2,300円、M=2,600円、L=3,100円。
オムタンライス
「オムタンライス」は香味野菜でじっくり煮込み、スプーンでも切れるほどやわらかな牛タンを豪快にのせたオムライス。S=2,800円、M=3,100円、L=3,600円。
デスサコライス
「デスサコライス」は中央にそびえる唐辛子が特徴的な激辛オムライス。S=1,300円、M=1,580円、L=1,980円。
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夜メニュー
オムたこ焼き(miniオムライス)
「オムたこ焼き(miniオムライス)」はたこ焼きのような見た目のオムライス。9個入り980円。
タコさんウィンナー
赤いソーセージ「タコさんウィンナー」は10匹780円から。100匹までオーダー可能。
とろとろ牛タンシチュー
香味野菜でじっくり煮込んだ牛タンを使用した「とろとろ牛タンシチュー」は1,580円。
大海老フライ
「大海老フライ」は数量限定販売、3,835円。
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「オムサコライス」は牛宮城に続く話題店となるか
宮迫博之さんが監修する飲食店といえば、「焼肉 牛宮城」。「オムサコライス渋谷本店」と同じ渋谷区宇田川町に店舗を構える焼肉店だ。
2022年のオープンに先立ち、YouTuberのヒカルさんからクオリティを酷評されたことなどでも話題を振りまいたが、オープンを延期してメニューの改良を重ねたことや、オープン後に店舗を訪れた多数のタレントやインフルエンサーによる情報拡散も手伝い、予約困難な人気店となっている。
今回オープンするオムライス専門店「オムサコライス」では随時FC展開を開始し、販売エリアの拡大に取り組むという。ほかのFC加盟店が渋谷本店と同時オープンにならなかった理由は「準備の都合」とされており、近いうちに店舗展開もあるもよう。「オムサコライス」が「牛宮城」同様、大きな話題となっていく展開もありそうだ。