イートアンドホールディングスグループの大阪王将が運営する餃子専門店「大阪王将」は9月20日から、『大阪王将メニューマイスターグランプリ2023』の投票受付を開始した。
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「メニューマイスターグランプリ」は、全国の大阪王将のスタッフがテーマに合わせてメニューを考案し、審査販売期間中に最も多くの支持を得たメニューだけが全国販売される。コロナ禍で開催を見送ってきたが、今年は4年ぶりの開催となる。
『大阪王将メニューマイスターグランプリ2023』は、10月18日が「天津飯の日」として日本記念日協会に正式認定されたことを記念し、テーマを“天津飯”としている。10月18日「天津飯の日」の日付の由来は「10(テン)・1(シン)・8(ハン)」。
大阪王将の看板メニューの一つである『ふわとろ天津飯』の新たなメニュー誕生をかけて、全国の5エリアで勝ち残った5品がエントリーしている。
エントリー商品は「ネギ香る天津飯(郡山桑野店)」「酸辣天津飯(青梅店)」「出てこいやー天津飯(新大阪店)」「恋するミート天津飯(笠岡店)」「大阪天津飯(天神新天町店)」。投票期間は9月20日から10月20日まで。
投票方法は「店頭での注文」と「フォームから投票」の2パターン。「店頭での注文」では、注文数が投票数になる。「フォームから投票」では、公式サイトやポスターのQRコードからアクセスできる応援フォームで投票を行う。
〈『大阪王将メニューマイスターグランプリ2023』エントリー商品〉
◆エントリーNo.1:東北エリア代表「ネギ 香る天津飯(郡山桑野店)」
ポイントとして、青葱を炒めて、香りを立たせた。アクセントの紅エビの香り、あっさりした中にもネギの香りと香ばしい海老の香り、そしてプリプリの海老と玉子の組み合わせが特徴。単品(スープ付き)税込860円、餃子付セット税込1,150円。東北エリアにて限定発売。
◆エントリーNo.2:首都圏甲信越エリア代表「酸辣天津飯(青梅店)」
程よい辛さの中に酸味が加わり、濃厚なふわとろ玉子とマッチさせた。肉ミンチ、筍、人参、キクラゲがたっぷりと入り、色々な食感が楽しめる。単品(スープ付き)税込880円、餃子付セット税込1,170円。関東首都圏甲信越エリアにて限定発売。
◆エントリーNo.3:近畿エリア代表「出てこいやー天津飯(新大阪店)」
ビックサイズの肉ミンチに、アクセントに紅ショウガとニラが入った。見た目は普通の天津飯だが、今まで見たことも食べたこともない天津飯に仕上げている。単品(スープ付き)税込860円、餃子付セット税込1,150円。近畿エリアにて限定発売。
◆エントリーNo.4:中四国エリア代表「恋するミート天津飯(笠岡店)」
これは中華?イタリアン?ミンチたっぷりのトマトソースと、ふわとろ天津飯をあわせてみた。シャキシャキのレタスも食感の変化が楽しめる。単品(スープ付き)税込890円、餃子付セット税込1,180円。中四国エリアにて限定発売。
◆エントリーNo.5:九州エリア代表「大阪天津飯(天神新天町店)」
見た目はでっかいたこ焼きにしか見えない。目の前に来たら衝撃を受ける事間違いなし。見た目も味も大阪のスピリッツを感じさせる天津飯に仕上げた。単品(スープ付き)税込890円、餃子付セット税込1,180円。九州エリアにて限定発売。
なお、「大阪王将」は1969年9月、大阪・京橋で創業した餃子専門店。創業以来の看板メニュー「元祖焼餃子」を中心に中華逸品をカジュアルな価格で提供している。2024年9月15日の創業55周年に向けて、2023年9月から創業イヤーをスタートさせている。