クアッガが運営する「rebake(リベイク)」は「シュトーレンおたのしみ便」の受付を11月15日(水)に開始する。
rebake概要
「rebake」はパンのフードロス削減を目指す日本最大級のパンの通信販売プラットフォーム。廃棄になってしまいそうな「ロスパン」を積極的に扱い、全国のパン屋さんとパン好きの人々をつなぎ、双方の幸せに貢献している。
【シュトーレン販売店5選(2023年11月まとめ)】ユーハイム、カルディ、ディーンデルーカ、エクセルシオールカフェ、アフタヌーンティー・ティールーム
シュトーレン(stollen)とは
「シュトーレン」はドイツ･ドレスデン発祥のクリスマスシーズン定番のパン菓子。カタカナ表記では「シュトレン」「ストーレン」とも。
発酵生地にオレンジピール、レーズンなどのドライフルーツ･ナッツを練りこみ、硬く焼いた後はバターをしみこませ粉砂糖をまぶして仕上げる。水分がすくなく、バターと粉砂糖のコーティングでほかのパンよりはるかに日持ちするのが特徴。本場ドイツではクリスマスの1ヶ月ほど前からすこしずつ切り取って食べ進め、風味の変化を楽しむ。
シュトーレンおたのしみ便 概要
「シュトーレンおたのしみ便」は全国のパン屋から4店舗を厳選し、うち1店舗のシュトーレンがランダムで届くサービス。2022年は150本が注文受付開始より2時間ほどで完売したため、2023年は250本に増量した。なお、店舗厳選ポイントは以下の3点。
〈1〉シュトーレンを食べたことがない人でも食べやすい
〈2〉シュトーレン好きも納得のおいしさ
〈3〉ひとりでも家族でも食べ切れるサイズ
税込2290円(送料別)。店や内容の希望･指定は不可。同一店舗2本注文可。シュトーレンのサイズは250gから450g。賞味期限の目安は各商品発送から15日から1ヶ月ほど。常温配送。ヤマト運輸の箱60サイズまたは宅急便コンパクト。発送は12月1日から12月15日の間、配送日は12月3日から12月17日のあいだで指定できる。
「シュトーレンおたのしみ便」店舗一覧 ※配送は内1店、ランダム
パン工房ハルカナデ(京都府)「シュトーレン」
「パン工房ハルカナデ(京都府)」の「シュトーレン」はドライフルーツやナッツなどの具だくさんシュトーレン。洋酒不使用ながら旨味がぎゅっと感じられ、しっかりと深い味わい。スパイスも不使用なのでクセがなく、誰でもおいしく食べられる。
bakery labo(静岡県)「マロンシュトーレン」
「bakery labo(静岡県)」の「マロンシュトーレン」はゴロっと渋川栗と栗ペースト入りの、濃厚な味わいシュトーレン。栗のほっくりした食感にココナッツのシャキシャキ感がアクセント。その他の具はくるみ、オーガニックレーズン、オレンジピールなど。洋酒･卵不使用。
Boulangerie Faveur(京都府)「シュトーレン」
「Boulangerie Faveur(京都府)」の「シュトーレン」はレモンピールやイチジクなど5種類のドライフルーツに、カシューナッツやマカダミアナッツなど4種のナッツと、バラエティ豊かな具が特徴。具材はラム酒漬け。スパイス類は不使用。クリスマスカラーのリボンがかかったラッピングもかわいいと好評だという。
Bakery mei(奈良県)「こだわりのシュトーレン」
「Bakery mei(奈良県)」からは「Bakery mei」店長が“パサパサしておらずしっとりした食べやすいシュトーレン”を目指して研究に研究を重ねて開発した、「こだわりのシュトーレン」。レーズンやくるみなどの定番の具材のほか、マンゴー･パパイヤ･パイン入りでさまざまな味わいが楽しめる。ドライフルーツにラム酒使用。
Twitterでシェア 
Facebookでシェア 
LINEでシェア