よーじやカフェ「ほうじ茶パフェ」「よーじや特製ほうじ茶クレープ」販売開始、ほうじ茶スイーツ初登場、既存クレープもリニューアル

よーじやグループ(京都市中京区)が展開する「よーじやカフェ」は12月1日、「ほうじ茶パフェ」、「よーじや特製ほうじ茶クレープ」を販売する。

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「よーじやグループ」とは

よーじやグループは1904年、舞台化粧道具を販売するお店として京都で創業した。現在、よーじや化粧品、雑貨販売、カフェ運営などの事業を行う。看板商品は「あぶらとり紙」。

手鏡に京女性が映り込んだデザインのよーじやのロゴマークは、「よーじやの顔」として広く浸透している。グループ名は、創業者が「楊枝(ようじ)」と呼ばれた歯ブラシの商いを行っており、人々に「楊枝屋(ようじや)さん」の愛称で親しまれていたことに由来する。カフェ運営は2003年、「よーじやカフェ銀閣寺店」をオープン。ショップが混雑して、来店客が待つ間に、もおもてなしができるようにと開設した。

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よーじやカフェ初のほうじ茶スイーツ「ほうじ茶パフェ」販売開始

よーじやカフェでは、夏は「スースー！チョコミント」、秋は栗スイーツなど、京都の四季にあわせたスイーツを提供している。

今冬は、よーじやカフェ初となる、ほうじ茶をメインに使用したスイーツ「ほうじ茶パフェ」を季節限定で販売する。茶葉から煮出したほうじ茶ゼリー、ほうじ茶クッキー、ちょっと甘めのほうじ茶アイスやほうじ茶クリームなど、ほうじ茶好きにはたまらないほうじ茶づくしのパフェに仕上げているという。

税込1350円(以下税込)。よーじやカフェ嵯峨野嵐山店で販売する。

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12月1日から「よーじや特製ほうじ茶クレープ」販売開始、既存メニューもリニューアル

テイクアウト限定のお茶クレープでは、「よーじや特製ほうじ茶クレープ」を販売するほか、既存メニュー「抹茶」「和紅茶」のクレープをリニューアルした「よーじや特製和紅茶クレープ」「よーじや特製抹茶クレープ」を販売する。販売期間は、メニューによって異なる。

「よーじや特製ほうじ茶クレープ」

「よーじや特製ほうじ茶クレープ」は、ほうじ茶アイスとほうじ茶クリーム、パイにこしあん、かのこ豆をほうじ茶の生地でくるんだ。香ばしいほうじ茶は、和の甘さ、洋の甘さどちらとも相性が良いという。トップには、生クリームとリニューアル前から好評の手焼きパイをのせている。また、甘さを抑えたほうじ茶白玉と、ロゴ型のきなこサンドクッキーも添えている。

850円。よーじやカフェ嵯峨野嵐山店(テイクアウト限定)、よーじやカフェ京都ポルタ店(テイクアウト限定)で販売。12月1日販売開始。

「よーじや特製和紅茶クレープ」

「よーじや特製和紅茶クレープ」は、和紅茶アイスと和紅茶クリーム、パイとオレンジピール入りの白あんを和紅茶の生地でくるんだ。トップには生クリームと、オレンジピールを添えて、まろやかな和紅茶の香りを引き立たせている。甘さを抑えた和紅茶白玉とロゴ型のきなこサンドクッキーは、おいしさも食べ応えも十分だという。

850円。よーじやカフェ京都ポルタ店(テイクアウト限定)で販売。12月1日販売開始。