鰻専門店「鰻の成瀬」曙町店が2023年10月21日(土)横浜市中区にオープンする。
「鰻の成瀬 曙町店」の住所は神奈川県横浜市中区曙町2-28。営業時間は朝11時から午後2時、午後5時から午後9時、定休日なし。主なメニューはうな重<梅>1600円(鰻半身分)、<竹>2200円(鰻3/4尾分)、<松>2600円(鰻1尾分)。
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「鰻の成瀬」は鰻専門店。2022年9月に第1号店・横浜店がオープンして以来店舗の拡大を続け、2023年10月時点で「曙町店」を含む41店舗を関東を中心に全国展開している。「鰻の成瀬」最大の特徴は鰻を「低価格」「大ボリューム」「時短」で食べられることだ。
「低価格」の秘訣は徹底したシステムの工夫とコスト削減。店内オペレーションのシステム化や営業時間を工夫することで人件費を抑え、また住宅地を中心に出店することで出店コストを抑えている。結果、価格は老舗鰻店の半分ながら、じっくり育てた養殖ウナギで重量は1.5倍の「大ボリューム」を実現した。また、最先端の加工場を利用することで老舗店では提供まで20から30分ほどかかるところを10分程度に「時短」し、気軽なテイクアウトも可能にした。
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ここまで工夫しても、肝心の鰻のクオリティにはけして妥協していない。「鰻の成瀬」で使用するのは高級店でも提供される養殖のニホンウナギ。その時期でもっともおいしい鰻を提供することを目標に、養鰻場とエサにもこだわっているという。
「土用の丑の日」で夏のスタミナ食というイメージのある鰻だが、安定した生育環境で育てられる養殖ウナギは一年を通しておいしく食べられるのが特徴。“鰻重をもっと気軽”がコンセプトにもぴったりだ。また、「鰻の蒲焼」の調理にも工夫をこらし、ふわっとした関東風の食感と関西風のカリッとした食感という、それぞれの“いいとこどり”に仕上げているという。
なお、10月21日オープンの横浜市「曙店」に続き、「小岩店」が10月28日にオープン予定だという。