赤から創業20年記念『赤から鍋プレミアム』は“スッキリ辛味＆独自のコク”、「生姜が香る名古屋コーチン生つくね」「もっちりとした豆乳豆富」など厳選具材

甲羅(愛知県豊橋市)が運営する「赤から」は10月1日、「赤から鍋プレミアム」の提供を開始する。

販売期間は11月30日まで。全国の「赤から」159店舗で取り扱う。「赤からソウル」では販売しない。

「赤から」第1号店は2003年、名古屋にオープン。今回の「赤から鍋プレミアム」は創業20年を記念し、「『赤から鍋』の進化に挑戦」したメニューだ。「赤から鍋」のレシピを改めて見返し、鍋味噌の配合から変えるなど商品開発を重ねて完成させたという。

旨味を強化し、よりコク深いスープに仕上げた。また、6種類の新たな具材「生姜が香る名古屋コーチン生つくね」「北海道産の銘柄豚の豚バラ」「もっちりとした豆乳豆富」「上質な牛シマチョウ」「ぷりぷりとした食感のエビ」「紅芯大根」を使用する。1人前税込1738円。2人前から注文可能。

赤からは「赤から鍋プレミアム」が「赤から鍋」から“進化したポイント”について、以下の通り説明している。

◆進化したポイント1「旨味を強化し、コク深いスープに!」/赤から鍋プレミアム

新しいスープのこだわりとして、辛味に「赤から鍋」で使用している唐辛子よりも上質な唐辛子を使い、キリっと際立つ辛さに仕上げた。

旨味には国産牛ホルモンに加えて、牛シマチョウを使用。2種類のホルモン(牛の小腸と大腸)を合わせることで、より濃厚な旨味が感じられるスープにしている。スープにハチミツを使い、さらにコク深い味わいに仕上げた。

◆進化したポイント2「新しい6種類の具材を厳選して使用!」/赤から鍋プレミアム

「赤から鍋プレミアム」では、新たに6種類の厳選した具材を使用。新たな具材は、「生姜が香る名古屋コーチン生つくね」「北海道産の銘柄豚の豚バラ」「もっちりとした豆乳豆富」「上質な牛シマチョウ」「ぷりぷりとした食感のエビ」「紅芯大根」。

また、自社開発の油揚げのカット方法を改良。十字にカットすることで口に入れるときにスープが逃げず、よりジューシーさが感じられるようにした。白ネギはより厚みをもたせたカットに変え、ネギの食感と甘みが楽しめるようにした。

・「生姜が香る名古屋コーチン生つくね」

高級銘柄鶏･名古屋コーチンの旨味と生姜の風味がクセになる味付けに仕上げた。国産ヤゲン軟骨･くわい･レンコンを加えて、つくねの食感も楽しめるように工夫。鍋が煮えてからベストなタイミングで、スタッフが鍋に投入するため、素材本来の風味がより堪能できる。

・「北海道産の銘柄豚の豚バラ」

北海道産銘柄豚「雪国育ち」の豚バラは、鍋に入れても感じられる、しっかりとした豚の甘みと旨味が特徴。脂の融点が低いため、口の中でジューシーな旨味が広がりやすく、より濃厚な豚の旨味が感じられる。

・「もっちりとした豆乳豆富」

火が入るとぷるんともちもち食感になり、鍋味噌の甘味をより引き立て、まろやかさが口いっぱいに広がる。煮崩れがしにくいので最後まで味･食感ともに楽しめる。

◆赤からファンの意見を反映/赤から鍋プレミアム

赤からは「赤から鍋プレミアム」の商品開発にあたり、社内の声だけでなく、東京と名古屋で赤からファン101人(20代中心の男女)を対象とした試食会を開催、従来の「赤から鍋」スープとの比較や具材･分量の感想など、参加者の意見を反映している。アンケートの結果、20代女性の86％から「スープのコクと旨味が従来のものより美味しくなった」と評価されたという。試食会で評価が一番高かった具材は「もっちりとした豆乳豆富」だった。