えび菓子の製造・販売を行う桂新堂(名古屋市中区)は11月1日、冬季限定えびせんべいの詰合せ「冬あかり」を発売した。
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「桂新堂」とは
「桂新堂(けいしんどう)」は、1866年(慶応2年)創業の老舗えび菓子メーカー。創業から150年以上にわたり、創意工夫の精神を受け継ぎ、最高の素材と技を追求しながら、日本の季節・歴史・文化・歳時をお菓子に取り込んできたという。代表作品「姿焼き」は、えびの姿を保ったまま焼き上げた、職人の技が光る逸品。えびの香ばしさと、ほんのり甘い旨みが特徴で、活きたまま仕入れたえびを半身にスライスし、ミソや背ワタを一尾一尾手作業で取り除き、曲がらないよう真っすぐ鉄板に並べ、プレスしている。
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桂新堂冬季限定「冬あかり」
「冬あかり」は、南天や水仙といった季節の花や、こたつで温まる猫、可愛らしい雪だるまや雪うさぎなど冬の風物詩をえびせんべいで描いている。
全国の売場、桂新堂オンラインショップで販売する。
「冬あかり」に入っているえびせんべい
「南天」
「難(南)を転(天)じて福となす」。桂新堂によると、南天は、縁起のよい庭木として日本人に愛されてきたという。冬でも緑の葉が茂り、赤い実をつけることから、縁起物としても好まれている「南天」をえびせんべいで表現した。
「水仙」
雪の中でも咲くことから「雪中花(せっちゅうか)」という別名をもつ水仙。寒気に負けず、まっすぐ凛として咲き、薫り高く、可憐(かれん)さと健気さを感じさせるその姿を、えびせんべいで表現した。
「こたつ猫」
冷えた体をやさしく包んでくれる「こたつ」。猫はくるりと丸くなり、家族団らんのお供。こたつの上には、色温(いろあたた)かな、みかんがどっさり。懐かしい日本の冬の風景をえびせんべいで表現した。
「雪あそび」
雪やこんこ、あられやこんこ。降り積む雪で遊ぶ子ら。雪玉転がし、雪だるま。赤いお目々の雪うさぎ。はしゃぐ子どもたちの笑い声が聞こえるような、冬の一コマをえびせんべいで表現した。
「冬あかり」商品ラインアップ
- 8袋入/税込1188円(以下税込)
- 10袋入/1782円
- 16袋入/2376円
- 24袋入/3564円
- 41袋入/5940円
桂新堂は、「ほっとしあわせを感じる日本の冬の情景を、桂新堂のえびせんべいでお楽しみください」としている。