プレナスが展開する定食レストラン「やよい軒」は12月5日、全国の店舗で「野菜とラムのジンギスカン定食」「野菜とラムのジンギスカン定食(ラム肉1.5倍)」を発売する。ラム肉(羊肉)を使った定食は「やよい軒」で初めて。
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やよい軒「野菜とラムのジンギスカン定食」「野菜とラムのジンギスカン定食(ラム肉1.5倍)」
ラム肉が味わえる定食として「野菜とラムのジンギスカン定食」を投入する。ラム肉と一緒に、2分の1日分の野菜量のキャベツ、人参、玉ねぎ、もやしを摂ることができる。税込1190円(以下税込)。
低脂肪でクセが少なく程よい柔らかさのラム肉を、よりおいしく仕上げるため、醤油ベースに、香辛野菜・スパイス・リンゴ果汁などをブレンドした特製たれを使用。特製たれは、調理時の味付け、食べる時のつけだれに使用している。
ラム肉をもっと贅沢に楽しみたい層に向けて、ラム肉が1.5倍のボリュームの「野菜とラムのジンギスカン定食(ラム肉1.5倍)」もラインアップしている。1590円。
やよい軒は、「専門店で味わうことしかできないジンギスカンを、『やよい軒』で気軽にお楽しみください」としている。
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定食レストラン「やよい軒」とは
「やよい軒」は、ほっともっとなどを展開するプレナスが手掛ける定食チェーン。ルーツは1886年に東京・茅場町に開業した西洋料理店「彌生軒(やよいけん)」。一汁三菜をベースに、炊き立てのごはん、おかず、汁物と栄養バランスの良いメニューをそろえているという。ごはんのおかわりが自由、ごはんが進む「刻みごま白菜漬け」が食べ放題などの特徴がある。
人気メニューに、「チキン南蛮定食」「サバの塩焼定食」「から揚げ定食」などがある。公式サイトによると、他社に先駆けて、1人用の鍋料理を定食に導入し、1990年代後半から冬季限定のすき焼きやチゲの定食をスタートしたという。